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テーマ:生き方上手(689)
カテゴリ:コーチングとコミュニケーション
天職に生きる人生とは、そして、生きがいある人生とは、
「最高の自分を目指す道(方法)」を歩むことで 「周囲の人々を間接的に直接的に幸せにする」人生 それは、 最高の自分を目指しながら【ヴィジョン】、 周囲の人々を間接的に直接的に幸せにする【奉仕】の 生き方です。 けれど、それだけでは、足りない場合があるのです。。。 それは、もうひとつの大きなパワー。 これがないがために、人はいったん掴んだ夢を手放したり 自己否定の道へ立ち戻ったりします。 それは・・・ 情熱 です。 最高の自分を目指して、周囲のためにもなるような 努力をしていても、ある日、ふと、むなしくなる。 最高の自分に近付いたはず、 人や環境にイイコトをしてるはず、 なのに、なぜ? それはね、 情熱の炎が、くすぶっているからなんです。 ちなみに、情熱の定義を辞書で引いてみると 夢中になるもの。激しく高まった気持ち。熱情と出ています。 情熱とは、 まるで、恋のようです。 恋をすると、普段では無理なことでも できちゃたりしませんか? 人生が突然変わったような、 可能性に満ちているような、 わくわくを感じたりしませんか? 自分の人生に恋をするように、 寝食忘れてもやりたいという気持ち。 やり続けたいこと。 やり遂げたいこと。 それは、自分の人生にコミットをすること。 それだけの強い動機が、奥底にどんっとあります。 動機に良い悪いはなくて、それはその人が生きてくる過程で 経験した劣等感かもしれません。 または、無力感、挫折感、不全感、憧れ、愛、喪失感かも しれません。 それは、なによりも、心を揺さぶったもの。 誰がやらなくても、俺がやる。 誰がなんといっても、誰も応援してくれなくても私がいる。 僕はこのことをやるために生まれてきた。 自分自身が、自分の一番の応援団だという気持ち。 こんなふうに応援されたら、、、 がんばりたくなっちゃいますよね。 そして、こんなふうに真剣だったら 応援したくなりますよね。 けれど、情熱が湧かないとき、あります。 情熱どころか、理想ってなんだっけ?? みたいなときだって。 さらに、 「奉仕なんて!自分のことで精一杯。それどころじゃなーい!」 なんてときも。 そうです。私たちは、完璧じゃないんです。 ネガティブな感情を押さえ込んでいれば 情熱の炎は小さくなりますし、 自分を信じて動くという経験をしてこなければ 理想を語る勇気が出てきません。 外に目を向けず、自分の問題を見続けているうちは 奉仕の気持ちは湧いてきません。 では、果たして、 ヴィジョンと奉仕と情熱の、この3つが揃った 人生を送っている人はどんな人でなのでしょうか? ゆこりんの脳裏には今、一人の老女の顔が浮かびました。 白いガウンを着て、インドの貧民街で生涯を終えた聖女のお顔が。 彼女から、このうちの一つでも欠けたなら 彼女は彼女ではなかったでしょうね。 だって、理想はあっても、貧しさに屈していたら あの、彼女はいない。 いくら根気はあっても、向かうべき方向を感じ取れなかったなら。 あの彼女はいない。 才能はあっても、心が自分の問題に留まっていたら。 あの彼女はいない。 彼女は彼女ではなかったでしょう。 そして、彼女が若き日に感じたあがき、精神的な飢えは その他多くの心優しい人と、変わらなかったかもしれない、と 思うのです。 けれど、その後に大きな違いが3つあるんです。 まず、彼女は、自分の欲求に正直だったということです。 すべての人に神を見い出したい、神につかえたい、 その欲求が、彼女を動かしたのだと思います。 そして、その欲求は、周囲の人々を幸せにする 欲求だったのです。 最後まで、やめない、とめない、命と同じくらいに 燃え立つ欲求だったのです。 ゆこりんは思います。 彼女は偉人だからできた、わけではなくて いつだって絶えまなく、ご自分の人生で もっとも重要なことを選択し続けた結果、 あの人生だったんだって。 そして、彼女は、あのポジションに存在しました。 私たちにも、私たちが存在するポジションが必ずあります。 私たちが歩んできた人生の苦悩や喜びを すべてを活かしきるポジションが。 天職を探しているかた、 今の仕事は天職かな?と思っているかた、 この、ヴィジョンと奉仕、情熱 というパーツから 今のお仕事や、考え、将来の計画を思い浮かべてみてくださいね。 そして、どの部分はOKで、どの部分はまだ少ないのか 確かめてみてください。 新しい切り口やアイデア、次の行動が浮かんだり、 その問題に関する考えに良い変化が起こる可能性大です。 そして、一人で考えていても、頭こんがらかっちゃう! というかたは、コーチングセッションで、すっきり明確にして 先に進むことができますので、試してみてくださいね。 コーチングやカウンセリングで、心の声を聴き取れば 取るほど、真実の自分と出会い、つながれるようになります。 天職はつまり、真実の自分を生きるということです。 余分なものをはぎとって、その人の存在理由そのものになる、ということです。 それには、まず、自分に正直に生きる、と決意することから 始まります。 ★ 今日も、このブログを見てくださって、ありがとうございます! たくさんの皆さんに、ちょっとの時間でも優しい気持ちを お裾分けしたいので、どうぞ、応援クリックをお願い致します。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ あなたの一秒で、大きく変わります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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