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2005.10.12
カテゴリ：コーチングとコミュニケーション
昨日、インプロのワークでおもしろいことをしました。
ペアになって、お互いに３分間ほど 「思い出に残るデートについて」話したのです。 デートですって？ 会場がざわざわとよどめきました。 その瞬間、みんなの頭の中を、 走馬灯のようにぐるぐると 思い出が駆け巡ったに違いありません。。。 ゆこりんも忘れていたような思い出のヒトコマが とっさに浮かんできました。 そこは、オアフの閑静なビーチ。 誰もいない砂浜に、二人きり。 彼がイスに座って「おいで」と言う。 ちょこんと彼の上に座ると、 彼が優しい声で「ほら、良いことがあるよ」と 指差した先には、抜けるように青い空と 水平線の向こうに、鮮やかな虹がかかって・・・ キャー！ こういうの、恥ずかしいですね。 でも、楽しいですね。 エネルギーがあがります。 ついでに感謝の気持ちも。 思い出といえば、 思い出の記憶方法にもいろんな違いがあります。 カラーのものがあれば、白黒、セピアもある。 音が出るものがあれば、サイレンスもある。 映画のように枠がついていたり、パノラマのように 広がっているものもある。 そして、人物がありありと動いているものがあれば 写真のように停止しているものもある。 実はこれらの記憶方法が、感受性や気分に 影響を与えているのを御存じですか？ この記憶のありかたで ポジティブ思考に、そしてネガティブ思考に なれるというか、なっている一因があるそうです。 ポジティブ思考の人は、 良い思い出はありありと覚えていて、 悪い思い出はぼんやりと覚えています。 そして、ネガティブ思考の人は、 悪い思い出をありありと覚えていて、 良い思い出はぼんやりと覚えています。 それがどういうふうに、感受性や気分に 作用するのか。 なんと、恐ろしいことに（うれしいことに） 脳は、過去に起こったことと現在、実際に起きていることの 区別はつけられないのです。 だから、過去のイイことを思い出せば出すほど 今現在の私たちの脳内は、快楽モードになるって寸法だ！ そして、過去の悪いことを思い出せば出すほど 今現在の私たちの脳内は、地獄モードになるって、えらいこっちゃ！ ネガはネガで学びが深いのですが ハッピーな日々を送りたいのなら、 さあ、 良い思い出を、リアルにリマインドしましょう！ コーチングセッションで、時々やってますが 良い思い出をさらに色鮮やかにして、匂いもつけちゃったりします。 そして、そのときの音や動きも感じてもらいます。 すると、臨場感、バッチリです。 そして、エンドルフィンもどっさりと！ 逆に悪い思い出は、色を抜いて、音を消して などなど、イメージをコントロールします。 すると、あらら～ だいたいの場合、消えてしまいます。。。 これはNLPの手法ですが、即効性がありますよ。 お試しあれ♪ ★10月１５日に弁天町で、コーチングワンディセミナーをします。 コミュニケーションスキルの基本中の基本を、 体験型の実習をとおして、短時間で学んでいただける セミナーですので、興味のあるかたはご参加くださいね。 クワシクはこちらをごらんください。 申し込みは こちらまで。 ★ 今日も、このブログを見てくださって、ありがとうございます！ たくさんの皆さんに、ちょっとの時間でも優しい気持ちを お裾分けしたいので、どうぞ、応援クリックをお願い致します。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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