ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

今日は、しっとりと雨降る大阪で、コーチング１日セミナーをしました。

基本を押さえつつ、コンテンツも盛り沢山、
駆け足ダッシュで走るように、あっというまに終わってしまいました。

コーチングの基本である『傾聴』『質問』『承認』を
体験的ワークで学んでいったのですが、
個人的には、この内容をさらに奥深くして、
いずれ、３日間くらいでやりたいなあ、、、と思いました。

それぞれが奥深く、ひとつに１日かけても
十分な内容なのですから・・・

参加者のかたも、とても思いやり深く、温かい方ばかりで
ゆこりんにとって、セミナーはこういう出会いがうれしくて
やっているような気が、今日はさらにしました。

いくつかのワークを行なったのですが、
そのうちのひとつで、『相手を承認する』ワークがありました。

私たちも含めて、全員で、各々の長所やありかたを承認する実習をしました。

つまり、みんなによってたかって（笑）
認められてしまうのですから・・・
うれしいやら、恥ずかしいやらで
目の前が、くらくらしてきました。

たった２分ですが、相手を見つめていると
どんどんと承認ポイントが出てくるんですよね。

そして、他の人の承認ポイントを聞くと
なるほどと思い、さらに出てくる。

承認の素晴らしさは、されたほうはもちろんのこと
する方も、エネルギーが上がるのです。

相手のありのままを認めること、そして、それをフィードバックする
ことによって、自分の中にも、「ありのままを認める」力が
増えていくのでしょうね。

こんなふうに、認めあうコミュニティにいるならば
人は伸びないはずがないよね。

本人らしく生きられないはずがないよね。

今、それらの実習の場面を思い出して、
そう感じています。

そんな場創りに、一役立てているなら
本当にうれしいですし、これからもそうしていきたいと思います。


承認って、おもしろいですよ。

注意をあてればあてるほど、承認ポイントが出てくるんです。

くめどもつきぬ泉のようなんです。

普段から、家族にそうしていれば・・・
毎日が発見の日々になりそう・・・

うちの娘は分かりやすい人で、承認すると
必ず
「そういうふうに言われると、うれしいんだよなあー」と
言うので、
あ、今、私は承認したんだなと
ゆこりんは分かるのです。


しかし、ぜんぜん喜ばない言葉もあって
それは「かわいい！」なのです。
はいはい、ああ、分かったよ、という感じで流されます。

でも、言わずにはいられません。


多分、これは承認にはある「相手を写す鏡」として
機能していないのかもしれません。
親の欲目というか、ゆこりんの主観が入っているからでしょう。
世界一かわいい！と思っているゆこりんの主観は
彼女にとっては、「はあ？」の世界。

「そう思ってるのは、ママだけだよ」と言われてしまいます。




いいんだか悪いんだか。。。






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