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カテゴリ:コーチングとコミュニケーション
私にとって孤独感は
いつからそこにあって、あることが分からなくなるほど お馴染みのものでした。 それは、隙間のようなもの。 日々の生活の中で、ふっと、隙間から湧いて出る なじみのある感情でした。 幸せなはず、幸せなはずの状態で どこか、幸せを演じている自分。 実は、本当に感じているのは 「私には価値がない」 「私は十分ではない」 その隙間をうめるために、いろいろしてきました。 若いときには、お金を得ることで そして、そのあとは、仲間を得ることで もしくは、恋人を得ることで 立場を得ることで 埋められると感じてきた 隙間のような不足感。 確かに、埋められる。 けれど、それは永遠ではない。 決して満たされることはない。 この、隙間。 外側に求めても、求めても 求めても、満たされない。 この、隙間。 そんなとき、自分の中にいる原初の自分と、 インナーチャイルドワークの最中に出会いました。 もともとの私。 それは、怒濤のような孤独の中に 最初からあった、純粋な愛でした。 そして、そこから見たときに、はじめて 私が抱えている悲しみ、苦しみ、喜び、怒り、 それらをすべて、愛おしいと感じられたのです。 不完全で、足りなくて、それでいい。 それでいい。今からはじめたらいいし 自分でいい。 いいじゃん。いいんだよ。 だって、それが自分なんだもん。 誰よりも、自分が、自分を愛したいと 感じた瞬間に、私の中にいる『私自身』が 安堵と喜びの涙を流しました。 やっと分かってくれたのね、と。 そのときにはっきりと感じられたのです。 外に求めていたから、悲しかったのだと。 この、あまりにも透明なパラドックス。 まず、この自分が、常に共にいるからね。 そう感じたときに初めて。 そのことを感じれば感じるほどに 自分でいることが、心地よくなっていきました。 自分を愛することの鍵となる、インナーチャイルドのワークショップ。 旅の途中の私からみなさんへの贈り物です。 11月23日 午前10時からです。場所は大阪市内。 遠方のかたは宿泊施設が近くでご用意できます。 詳しくはこちらまで。 ★ 今日も、このブログを見てくださって、ありがとうございます! たくさんの皆さんに、ちょっとの時間でも優しい気持ちを お裾分けしたいので、どうぞ、応援クリックをお願い致します。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2005.12.07 21:17:51
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