ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

あい・エンジェルさんの『今月のエンジェルな人』で、ゆこりん、インタビューを受けました。


写真も載っているんですが、、、、
なんだか、馬のようにニカッと笑っていませんか？

気のせいでしょうか？？


ちなみにバックは、明後日のインナーチャイルドワークショップの会場の庭、手入れの行き届いたキレイな日本庭園の池のほとり。

インタビュアーの天使シ－ラさんがカウンセリングもされている、
とても聞き上手なかたなので、たくさんお話ししちゃいました。

思うままにあっちこっちに飛ぶ、ゆこりんのお話しをまとめていただいて、
天使シ－ラさん、ありがとうございました。


あのね、インタビューの中で、ゆこりんは光と影という言い方をしました。

そして、話しながらふと、ゲド戦士という本の内容を思い出しました。


読んだことありますか？

内容は、修行中の魔法使いが間違った魔法を使って、
この世界に影を送りだしてしまうのです。

そして、出してしまった影は、ゲドに襲いかかります。
ゲドはこのままでは自分が影に殺されることを知り、
その影を抹消するために、世界中を捜しまわるのです。

そして、二つの存在が相い向かうとき・・・


これ以上話すとエンディングの楽しみがなくなって
しまうのでやめておきますが、これが少年文学なの！
というくらい、なかなか深い内容です。。。



ゲドが、自分の出した影から追われることをやめて、
意識的に影を追い始めると、影が逃げていくように。


人には、自分を見つめる行為が大切なときがあります。

でも、得てして、自分を見つめる行為は、しんどかったりします。


なんで、しんどいのでしょう？


その一つの要因、それは、
自分で自分に隠しているものが、そこにあるから。

それが影になります。

しんどさはサインです。

照らしてくれるのを待っています。

影が、ゲドを地の果てまで導いたように

影には影の理由があります。

どんな自分でも、大切な自分です。

「あなたのココは好き、でもアレは嫌い。」

と、言われたら、
まして、親しい人から言われたら
悲しいですよね。


「お前を愛しているけど、でも、そこは直してくれないと
　愛をあげることはできないよ」

こう言われたら、今のままの自分じゃダメなんだ。

そう思いますよね。


受け入れてもらえない。

ありのままじゃダメなんだ。

そう感じますよね。


でも、私たちのほとんどは、それを無意識にやっています。



自分自身に。



自分自身に、常にOKを出さずに
私たちは頑張り続けます。


影を受け入れないということは、つまり



「お前の一部分を受け入れたくない、受け入れない」

と、自分自身に言い続けているのと同じことなんです。

それって、本当はつらいことですよね。



だからこそ、

私たちが目を閉ざすぶん、心の声は聴こえづらくなり

私たちが受け入れるぶん、大切なメッセージが届くのです。


人生にはいろいろなことがあり、
人それぞれ、楽しいこと悲しいこと、本当に
たくさんの歴史があると思います。

その中で、本当に満たされる人生を送るには、
人生が投げかけてくる問いに答えることが
必要となってくる。

ゆこりんは、そんなふうに感じます。


それは簡単ではないけれど、やる価値があることです。





今日はなんだか、チカラが入ってしまいました。

へへへ。。


自分をまるっと受け入れられない痛みは、
あなただけのものじゃないよ。

ゆこりんも知っています。。。





自分を愛することの鍵となる、インナーチャイルドのワークショップを、１１月２３日に開催します。
遠方のかたは宿泊施設が近くでご用意できます。

詳しくはこちらまで。







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