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カテゴリ:コーチングとコミュニケーション
17歳のとき、私は、なにものになりたいとか、
ぜんぜん考えていませんでした。 しいて言えば、お金持ちになりたいと願っていたのかもしれません。 もっと小さなころには、なりたい職業がいっぱいありました。 小学低学年のころには「漫画家」に憧れました。 絵を描くのが好きだったので、放課後には絵を描いて それを友だち同士で見せあっては、技術を研摩?していました。 しかし、あるとき、絵友だちが、まるで本物のような マンガを描いてきたのです。 それは、ちゃんとコマ割りがしてあって、ストーリーも立っています。 それを見た瞬間、 「負けた」 と思いました。 その日から私は、漫画家になりたいという夢をあきらめたのです。 いとも簡単に、すっかりあきらめてしまったことを覚えています。 そして、その後でも なりたいものをあきらめる。 それと似たようなことが、その後にも何度か訪れました。 今、そのころを思い返すと「なんて、もったいないんだ!」と 感じます。 簡単にあきらめてしまった夢の数々は、実は、実現できたものばかりに見えます。 実際には、それらが実現するためには、多くの下積みと準備が必要なのですが。 私に足りなかったのは、検討することでした。 なぜならば、当事の私は、それらの下積みと準備を予想するだけで 圧倒されていたからなんです。 私が持っていたのは、不確かな情報と、自信のなさ。 だからこそ、 その夢を得ることで、どんな感情を味わいたいのか。 そして、自分の夢にはなにが必要で、なにを努力すればいいのか。 その努力を楽しくやるにはどうしたらいいのか。 そんなことをシュミレーションできたなら。 そして、あきらめた場合と行動した場合を 比較検討する機会があれば、もっとコトは違っていたでしょう。 そうしたうえであきらめるなら、それは私の道ではないと明らかに 分かったうえででしょう。 あのころ、コーチが側にいたなら。 自分の考えを、安心してアウトプットできる場があれば。 私はときどき思います。 そして、私は今、コーチをつけています。 月に4回、おおよそ1週間おきに一時間のコーチングセッション。 セッションが終わるころには、本当に自分らしい立ち位置から 物事を俯瞰していることに気づきます。 コーチはいつも、私の価値観を尊重し、リマインドさせてくれます。 私がたくさんの懸案や悩みにもまれているときは 自分で人生を創るという私の立ち位置を、コーチが思い出させてくれるのです。 そして、最大限の可能性に目を向ける質問をしてくれます。 17歳のとき、私は、なにものになりたいとか、 ぜんぜん考えていませんでした。 もしも、17歳のとき、コーチがいたら、 私はもっと自分の価値観に沿った生き方を早くから できていたのでは、と思うのです。 そして、「できない」のではなく、 必要なリソースや、情報が手に入っていないだけなのだと 気づいていなかった自分、そんな17歳の自分を 応援してあげたいと思うのです。 +.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+. 1月29日は 【新年だよ!コーチング祭り】 夢の輪郭を明らかにする・決断する・前に進む・未来に違いを創る! 申込み受付中です。 +.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+.+. ------------------------------------------------------------ ブログで圧倒的な人気の野口嘉則さんの 「幸せ成功力を日増しに高めるEQノート」(日本実業出版社) ビジネス、恋愛、夫婦関係、子育て等でうまくいかない理由は、無意識 に潜む「心のブレーキ」が原因らしい。これの外し方があるのです! 26日に、アマゾンで特典付きのキャンペーン! ★詳しくはこのページ→ http://coaching-m.co.jp/amazon.htm ------------------------------------------------------------ ★ 今日も、このブログを見てくださって、ありがとうございます! たくさんの皆さんに、ちょっとの時間でも優しい気持ちを お裾分けしたいので、どうぞ、応援クリックをお願い致します。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ありがとう☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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