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ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

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カテゴリ:ぽちっと思うこと
30歳のBさんには子供のころからの夢がありました。
けれど、それを自分ができるなんて思えなくて
ずっとしまいこんできた夢でした。

けれどある日、Bさんはとうとうその夢を現実にしようと決めます。

しかし、その夢を現実にするためには
今まで親がかりで暮らしていた実家を出て
いろんな意味で自立しなければいけません。
そのうえに新しい知識を取り入れ、あとは
運をつかむまでの努力、、、、
それは経済的に、そして精神的に
Bさんにとって容易ではないことだったのです。

でも、なによりも、夢を阻んでいたのは
「私にはそんな価値はない」というBさんの隠れた
思いでした。


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けれどある日、Bさんはとうとう、自分を応援しはじめたのです。

友だちのAさんは、それを側で見ていました。

Aさんは「Bさんはやればできる」と思いました。

AさんはBさんとは逆に10代で家を出ていたので、
自立の不安や心細さをよく知っていました。

それでも、自分の人生を生きたい。その強い思いが
Aさんを引っ張ってきたのです。

だから、よけいに応援してあげたかったのでしょう。



そして1年が過ぎ、とうとう試験の時期がきて・・・

Bさんから電話が入りました。

「あのね、実は、あの夢はやめることにしたの」


Aさんは耳を疑いました。


「いろいろ努力してみたら、満足しちゃったから」


Aさんは唖然としながら、その話を聞いたのです。

そして
それは前に進むのが怖いからじゃないの?
と問いかけるAさんに、Bさんは、

「ううん、そういう努力をやってみたかっただけみたい」

と言いました。


Aさんは、反応している自分を押さえきれずに
こう言いました。

「で、どうするわけ?」


Bさんは少し声を小さくしてこう答えました。


「次のものを探す・・・」


そこで、Aさんは、腹をたててしまったのです。

なぜならば、とても「がっかり」したのです。

そして、相手を思う自分の気持ちを無駄にされたと
感じてしまったのです。


さらに実は、Aさんが無力感を感じてしまったのです。



そう、このAさんは私のことなんです。




だれかを好きになったり
だれかと親しくなったり

そんな中で、この人のためになりたいとか
この人を助けたいという気持ちが出ることがあります。

けれど、その暖かい思いを相手が受け取らない場合があります。

受け取らないほうにも、実はちゃんと理由があるのですが。


でも、そんなとき、傷つきます。

投げた球が返ってこないような
背中を向けられたような

とっても悲しい気持ちになります。

理不尽なところですが
たとえ、投げた球が
球じゃなくて、たわしだったり
爆弾だったりして
返しようがないものだったとしても。


そして、
もう二度とこんな思いはしたくない

思いをかけたりしなければ、傷つかない

と、心を閉ざしてしまうのです。

けれど、

自分以上に気にかけたり、期待したり、そんな熱い思い。

それはそれでとっても大切なもの。

だって、その人を思っているから、でしょう?

思っているから、傷つくんでしょう?


実は、今まで私は何度もやりました。

その「がっかり」で感じた怒りや悲しみが大きくて
相手へ抱いていた大切なものまで
なかったことにしてしまうってことを。

そして、きっと、今まで私は
何度も何度も、相手をがっかりさせています。

実際に、「期待していたのにね」の冷たい一言に
身を縮ませた覚えがあります。

「こんなたわし、いらねえよ!」と
相手の好意を払いのけたことも。


けれど、がっかりした私も、私にがっかりした相手も
本当のところ、「あなたが好き」なんです。

それが、自分勝手でも押し付けがましくても
例え、伝えかたが未熟であっても。


もともとは、「あなたが好き」だから、そうしたのです。

こういう問題への対処方法って、
適切な距離を置くとか、相手を尊重するとか
いろんな方法があると思うのですが

なによりもまずは、
もともとは、「その人が好き」だから、という
ところに、どちらかが気づいたらいい。

そう、だって、本当は本末転倒なのだから。


Bさんの件で、それに気づきました。

その視点で過去を見てみると、
ああ、あの子は私を好きだったんだなあとか
ああ、あの人は私に期待していたんだなあとか
ちょっと違った視点が持てるようになります。

違う角度で、思い出が見えてきます。



私の、この「がっかり」はまだ消えていませんが
もう少し。もう少しです。


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Last updated  2006.03.14 21:03:58
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