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テーマ:母の日のプレゼント(668)
カテゴリ:ぽちっと思うこと
もうすぐ母の日ですね。今日は、告白します。
実は私は、 心を開かないとか、 自己欺瞞だとか 自分自身の人生を生きていないとか 考えが浅いからそうなのだと、 実の母親のことを、こっそりと 批判してきました。 人生の波になすがままに揺られ、 時代の貧しさを甘受している母の 物の見方考え方を「浅はか」と 心の中で批判していたのでした。。。 もっと大きな視点で見ればいいのに。 もっと委ねて生きればいいのに。 もっと自分自身と向かい合ったらいいのに。 そうやって、傲慢にも、 自分の成長の糧である学びを盾に、 親を心の中で裁いてきたことにすら 気づかないまま、ずっと。 それに気づいたとき、涙がつーっとおちました。 そして、こう思いました。 ごめんなさい。 もう十分です。 十分、やったよ。お母さん。 十分、してもらったよ。 と感じました。 「あの母は親らしくない!」と 批判している私が、実は 「子供らしくなかった」 その事実を認めたとき、 楽になったのです。 ずっと、ずっと 親の苦難までどうにかしようと あがいていました。 助けたかったんです。 目の前の母が幸せでない(と見えるのが) つらかったんです。 子供はそうなんです。 親の幸せをどこまでも願うのです。 でも。 私を育て、家を守り できるだけのケアをしてくれたお母さん。 それだけで、もう、十分でした。 こころが通じ合うとか 親らしくないとか どうでもいいんです。 ただ、育ててくれた、その力と思いに ありがとうだったんです。 お母さんの苦難は、お母さんのもの。 それはお母さんが持っているもの。 お母さんが選んできたもの。 私は子供。 それを受け入れたとき、 実際に肩から荷物が 降りたような気分になったのでした。 そして、私が、娘のうんちのついた おむつを苦にも思わず洗ってきたように 母は数えきれぬほど、私の洗濯物を洗い 吐いたミルクの跡を拭い、私の食事を作り、 皿を洗い、そんな日々を積み重ねてきたのです。 それが、その事実だけで十分だったのです。 もうすぐ母の日です。 まったくもって傲慢な娘ですが、 この命を送りだして 育んでくれた母に、敬意をこめて。 いのちを、ありがとう。 あなたの助けを得て、私は大人になりました。 ●新メルマガ「人生を変える☆しあわせ成功講座」創刊記念!! 限定300名様に 『あなたにもできる!しあわせ成功セルフキット』を もれなくプレゼント! コーチングや心理学をベースに、簡単&シンプルで 効果的にしあわせ成功するノウハウをお伝えしています。 ----------------------------------------------------------------- ★ 今日も、このブログを見てくださって、ありがとうございます! たくさんの皆さんに、ちょっとの時間でも優しい気持ちを お裾分けしたいので、どうぞ、応援クリックをお願い致します。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ありがとう☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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