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カテゴリ:コーチングとコミュニケーション
ライフコ-チの天海 悠(あまみ ゆう)です。
大阪でコーチング団体のマイコーチジャパンを 運営しています。 影の法則ってなんですか、ということですが これは人間関係で起こるネガティブな事柄に 私たちがもっと幸せになるためのギフトが 隠されているのですよ、ということなんです。 しかし、それはギフトだけではなく 罠も含まれています。 今日はそういったお話しをしたいと思います。 たくさんの皆さんに、ちょっとの時間でも優しい気持ちを お裾分けしたいので、どうぞ、応援クリックをお願い致します。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ありがとう☆ 本人は気づかないけれど 何かにずっと怒っている人がいます。 また、なにかをずっと欲求している人がいます。 それは無意識のレベルなので、本人は気づかず 回りの人には見えていたります。 本人としては 一生懸命やっているし、誠意を尽しているのに 理解してもらえないとか、相手にしてもらえないと 感じています。 ときには自分にその要因があるかもと 振り返ってみますが、だんだん気分が 悪くなってきますので いいえ、やっぱり相手側だわと振り返ることをやめて しまうのです。 相手にしてみれば 本当は不理解な言動が多いわけです。 理解しようにもよく分からないのです。 それになんとなく 何かを求められているような なんとなく、何かを期待されているのは 分かるのですが、それがいっけん、 妙に威圧的、暴力的だったり、コントロールを しながらの要求なので、受け取りがたいのです。 本人としてみれば、これまた無意識のことなので 逆に受け取ってくれない分かってくれないと 欲求不満を重ねていきます。 そしてそれを感じ続けるのがつらいので 相手にその能力(コミュニケーションや適切な距離)が ないのだと非難します。 しかし、実は、それらの行動の奥底には 「私を理解してほしい」 「私を受けとめてほしい」 という痛切な叫びがあるのです。 それを分かってなお、関わってくれる人と いうのは、その人がすでに感情的な痛みを くぐり抜けて癒しているか、もしくは感情的な ニーズ不足をまったく持っていずに、愛ゆえに かかわりをもとうとする人です。 持っていなければ反応しませんから。 しかし、ほとんどの人は 相手の持っている怒りや欲求の源に 理解があるわけではありません。 なので、どう対応していいのか分かりません。 なので、(怖いし)(なんか不理解なので) だんだんと引いていくのです。 さらに、実は、ひいていくその行動のその奥には 「自分にはどうもしてあげられない」といった 落胆があるのです。 そして、類は友を呼びますから そういった欲求を持っている人は そういった欲求を持っているけれど 認められない、もしくは持っているけれど 隠している人と出会うことになるのです。 それもこれも本当は、 関係性は癒しあえる可能性を秘めて いるからなのですが そこに気づかないままだと癒すのではなく 傷を深くしておしまい、ということになります。 親にしてほしかったことを、私たちは 無意識に仲間や友人、家族、パートナーに 求めるけれど、それは求める相手が違うので ほとんどの場合、はずしてしまうのです。 つまり、 受け取ってもらえないと感じたり 逆ギレされたり 聞いてもらえなかったり。 無視されていると感じたり。 欠乏感があるうえにまたそれを 刺激するので、そういった関係は きついです。 さらにその感じかたが正しいかと いうと、そうではない場合が多くて 相手は相手のままでいるのですが こちらとしては欲しいものが手に 入らないので、欲求不満になる。 そして、それをくれない相手だと 感じるわけなんです。 その裏には、「私には価値がない」と いった隠れた信念があるので、 求めては手に入らないという経験を しているのです。 自分は自分のままでいていいんだと 思えないわけですから、努力しますし うまくいかなければ自分を責めています。 なので、相手は相手のままでいていいんだと いうことにどうしてもOKが出ないのです。 だって、自分は自分のままでいては いけないのですから。 そういうときは、自分が相手に求めて いることは、果たして、どこから きているのか、感じてみるといいです。 ほとんどの感情的なニーズは実際は 目の前の相手ではなく、過去の関係性が 未完了なために起こっているのですから。 そのせいで大切な人を傷つけたり 失うのは、せつないことだと思います。 相手を変えたい、変わってほしいと 思ったら、この感情的なニーズの不足が 引き出されているのかもしれませんね。 さらに言えるのは、自分が欲しい欲しいと 思っているものは、相手も持っていないので 実は与えてあげる必要があるということ なんです。 ここらへんに気づくと関係性に奇跡が 起こり始めます。 そして、結局は 相手を変えることが解決方法には ならないのだと気づいたときにはじめて、 感情的なニーズの不足を埋めるために どうしたらいいのかを考えることも できますし、また、物の見方を変えるために SQ〈魂の知能指数〉を高める学びを 得ることができてくるのです。 そういったことが人間関係から学べる 知恵であり、鏡の法則であり、影の法則でも あるわけなんです。 そういった意味では、私たちの前に 現われた人たち、それも感情的には ネガティブなものを経験させてくれた 人たちは、私たちがそこに気づく過程を 暗黙のうちにサポートしてくれたとも 言えるのではないでしょうか。 それも無意識のレベルで。 私たちは相互作用しあい、いっけん どう見えたとしても、本当は助け合っているのです。 魂のグループの中には、今世でのイヤな役割を 引き受けてくれる魂がいるという話がありますが 実際に、私たちはこの人生において、 最高の自分になる過程を相互サポートしあって いるのです。 影の法則については、次回(29日発行)の メルマガに書来ましたので、お読みください。 ●メルマガ「人生を変える☆しあわせ成功講座」創刊記念!! 『あなたにもできる!しあわせ成功セルフキット』を もれなくプレゼント! コーチングや心理学をベースに、簡単&シンプルで 効果的にしあわせ成功するノウハウをお伝えしています。 ----------------------------------------------------------------- ★ 今日も、このブログを見てくださって、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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