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2006.07.29
カテゴリ：コーチングとコミュニケーション
ライフコ－チの天海 悠(あまみ ゆう)です。
大阪でコーチング団体のマイコーチジャパンを 運営しています。 ブログランキングにいつも協力して くださっているあなた、どうもありがとう。 ゜☆.:*:'゜♪.:*:' よく、夫婦や彼氏彼女の間で 起こることなんですが 「これだけやっているのに 感謝がぜんぜんないんだよ！」 「私は一生懸命尽しているのに、 ぜんぜんかまってくれない」 と、相手を責めたくなるときや 「どうせ分かってもらえないよね」 「あの人は冷たいから・・・」 とか、こんなふうに思う時。 相手になにかを要求したり そして拒絶されたりして 傷ついたり、葛藤する場合は 「相手の評価が自分の価値を決める」と 感じているわけなんです。 だって、相手の言動で アップダウンするのですから、それはもう 影響を受けまくっているわけです。 その案件がたまたま相手のニーズに 合わなかったという事実かもしれない。 けれど、そうは思えない。 なにか、否定されているような なにか、受け入れてもらえていないような そんな気持ちになるのなら それは相手というよりは 自分の中に 「認めてもらえないのは自分の価値が低いから」と いう信念があるということなんです。 そして、穴があいているその価値を埋めるために いろいろ努力をするわけなんですが 本当は、そのこと自体が 自分の不全感を埋めるために やっていることなので もっと悪くいえば、無意識下では 相手に埋めてもらおうと してコントロールしているわけなんです。 自己価値の不足感を持っていると 相手の好意や状態を無意識に利用します。 なので、相手を本当の意味では人扱いして いなかったりするので 相手にもニーズがあるとか、相手には相手の 考えがあるとか、見えてきづらいのです。 そして相手をたとえ無意識下だとしても 利用していると、自分も相手にそうされると どこかで感じますので、人を信用することが 難しくなります。 ですので、自己価値が低いと 対人関係がうまくいかないことが多いです。 とここまで書いて、深刻な話しだなあと ちょっと思うかもしれませんが これはぜんぜん難しいことではありません。 自己価値の不足、低さ。 それは欠点ではありません。 まして、失敗でもありません。 それは、朝起きたら顔を洗うとか 寝る前には歯を磨くといったことと 同じように、後天的な習慣なのです。 ただの癖だととらえてください。 それが私たちの性格を決めるわけでは なく、まして、私たちに価値がないわけでは ありません。 それは、私たちの素晴らしさを消すことは できません。 それはあるときどこかで身につけた 習慣なんです。 何かの必要があり、何かの意図を持って これもやはり無意識の中で身につけた 習慣なんです。 そして大切なことは そのときはそれが必要だったし、機能していたと いうことなんです。 例えば、お母さんを愛しているあまり 自分を低くして相手を勝たせてあげようと 頑張ったのかもしれない。 例えば、お友だち関係でうまくいかせたいと 思って、自分を小さくしてみたらうまくいったのかも しれない。 そういうふうに、そのときは私たちや 私たちが大切にしているだれかなにかを 守ってくれた方法だったのです。 そこを理解したときに、ふうっと溶けるものがあります。 そこを理解したとき、自分の価値がまあ、なんて 素晴らしいんだろう、今まで、相手のせいだと 思っていたことは気のせいだったんだと いうことに気づきます。 自分を知る、ということは、そこへの理解に つながります。 まずは、自分を低くしていたり 自分を責めていることに気づく。 気づいたら、いったんとめてみる。 そして違う習慣付けをする。（肯定的な働きかけ） そうすることでだんだんとパターンが変わってきます。 ●「人生を変える☆しあわせ成功講座」創刊記念！！ 『あなたにもできる！しあわせ成功セルフキット』を もれなくプレゼント！ コーチングや心理学をベースに、簡単＆シンプルで 効果的にしあわせ成功するノウハウをお伝えしています。 ----------------------------------------------------------------- ★ 今日も、このブログを見てくださって、ありがとうございます！ たくさんの皆さんに、ちょっとの時間でも優しい気持ちを お裾分けしたいので、どうぞ、応援クリックをお願い致します。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ありがとう☆ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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