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ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

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カテゴリ:ぽちっと思うこと
ライフコ-チの天海 悠(あまみ ゆう)です。
大阪でコーチング団体のマイコーチジャパンを
運営しています。


ブログランキングにいつも協力して
くださっているあなた、どうもありがとう。



         ゜☆.:*:'゜♪.:*:'


CAPのプログラムの中で、
子供たちに暴力を回避する方法を
学んだのですが、その際に
子供たちは3つの権利を持っていると
いっています。

※ CAPとは Child Assault Prevention、
子どもへの暴力防止プログラムのことです。




それは寝る、食べる、トイレに行くなどと
同じように、生きていくうえでなくては
ならないものであり、必須の権利です。


それは

安心をする権利

自信を持つ権利 

自由を持つ権利

です。


安心をする権利とは
例えば、生きていく不安を感じずに、
快適な生活を送ること。

自信を持つ権利とは
自分でOK、失敗しても大丈夫
自分はやりたいことをやれると感じる
ことができること。

自由を持つ権利とは
自分でしたいことを自分で決められること。
そして、もし、決められなかったり、
分からないときは、そのサポートを
得ることができること。


この3つを犯されたり、傷つけられるとき
子供たちはストレスを感じ、不満を感じ、
落ち込んだり苦しんだりします。

そして、そのような状態の中で解決が
ないままにいると、子供たちはいずれ
無力感を感じ、自信を失います。

そして、どうすることもできないと感じたり
自分には選択肢がないという状態では
子供たちは自由を感じることができないのです。

もしも外部のなにか誰かが
子供たちの安心や自信、自由を奪おうとしたり
傷つけるならば、それを阻止しなければ
なりません。

子供たちが安心を取り戻して、自信と自由を
取り戻すために、自分でできること。

それは

No! を言うこと。

イヤならイヤと言っていいんだよ。
あなたの安心や自信、自由を犯すことには
NOと言っていいんだよ、ということ。

そして、
GO! 去る、逃げること。

そこから去っていいんだよ。
逃げるのは卑怯じゃないよ。
あなたを脅かす場から
去っていいんだよ、ということ。


そして
Tell! 助けを求める。

誰かに相談していいんだよ。
ひとりで悩まなくていいんだよ。
3つの権利を取り戻すための
必要な知識や知恵を得ていいんだよ、ということ。


子供たちが安心を取り戻して、自信と自由を
取り戻すためにできることは、この3つです。

これは子供向けのプログラムですが
実は、大人だって同じだと思います。

戦争やテロは明らかに分かる暴力行為です。

しかし、よくよく思えば、この3つの権利を
私たちは日常生活の中でいつのまにか犯しているし、
犯されているのではないでしょうか。

もしかしたら私たちは
相手の安心をうばい、
相手の自信を損なうようなことを言い、
相手の自由をけがすような対応をしているかも
しれません。

その結果、相手の勇気をくじき、
本来の関わりをじわりじわりと
死に追いやっているのかもしれません。

もしくは
大切なはずの誰かが
あなたの安心をうばい、
あなたの自信を損なうようなことを言い、
あなたの自由をけがすような対応をしているかも
しれません。

そんなときは大人だって
ノーを言っていいのですし
逃げていいですし
誰かに相談して助けを求めましょう。

私たちは本来、持ってるんだよね。
安心して、自信を持って、自由に生きることは
持って生まれた権利を。

しかし、私たちが安心、自信、自由を
得られずに大人になるならば

本来の自分ではないことをしてしまう
でしょうし(本当の自分ではダメだから)

外部の評価で自分の価値が決まるように
思えるでしょうし(本当の自分ではダメだから)

自分で人生を選んでいいなんて思えないでしょうし
(自信もないし、自由もないから)

それらが積み重なると、もともとの姿がすっかり
分からなくなることがあります。

そして、

自由が欲しいけど、自分で状況を選ぶことができないとか
相手さえ変わってくれればいいけど、難しいとか
などの外部の環境や人によって、自分の幸不幸が
決まりやすい人生になるのです。

アウトローや不良(死語?)の場合は、
おかしいことをおかしいと反発して、
権利を取り戻しやすいのですが
おうおうにして良い子、良い人ほど、
自分を規制して、がまんして
制限して生きてしまうのです。

しかし、悲しいことですが
無意識に私たちは、自分がこの権利を
誰かに搾取されていることに
気づかないで引き受けているのと
同じぶん、相手のそれを搾取してしまうのです。

愛のつもりで子供に厳しくし過ぎて
取りかえしのつかないような
悲惨な問題になったり、
一生懸命やっても、実らない努力を
してしまいがちなのです。

そういうときは自分の権利を尊重されていないと
感じると同時に、相手の権利も尊重して
いないことが起きているかもしれません。

そうであるとすれば、私たちがこの権利を
自分に認めないことで、いつのまにか大切な
誰かの権利をも踏み付けている可能性大です。

それは悲しいことですよね。

なによりも、自分を大切にできないことは
自分を信じられなくなることは
自分を守れなくなることは
本当に悲しいことですよね。

CAPのプログラムの中で、
子供たちは3つの権利を持っていると言いますが
私たち大人だって同じです。

それは寝る、食べる、生理反応などと
同じように、生きていくうえでなくては
ならないものであり、必須の権利。


それは

安心をする権利

自信を持つ権利 

自由を持つ権利

です。


それは言葉をかえたとすれば


あなたはあなたのままでいいんだよ。

生まれてきて、ありがとう。


ではないのかなと、私は思います。

そして、お互いがそう思いあえるなら
本当に安全安心な場ができるのにね。

そのためには

自分の権利を知ること・尊重すること

そして

相手の権利を知ること・尊重すること

から始まるのだ。


はたして、私は、相手(娘とか他の人も)の
権利を尊重できているのか?

はたして、私は、自分の権利を
尊重できているのか?


・・・じ、じつは、できてないこともあります。


でも、大事ですから、

自分も相手も大事ですから、

がんばります。




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Last updated  2006.08.25 20:23:44
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