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ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

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ライフコ-チの天海 悠(あまみ ゆう)です。
大阪でコーチング団体のマイコーチジャパンを
運営しています。


ブログランキングにいつも協力して
くださっているあなた、どうもありがとう。



         ゜☆.:*:'゜♪.:*:'


自分との約束を守ることが
どんなに人生に影響を与えるのか。

そんなことを最近、よく感じる
ようになりました。

例えば、私は以前、ときどき、
気分が浮かないときがありました。

(今もありますが、段違いに以前の
ほうが多かったのです)

そのときは、なんだというわけでは
ないのですが
なんとなく、浮かないのです。

エネルギーが出ないというか、覇気が
ないというか。

それはなぜか、


それは


やると決めたことを、していない。

やると決めたことをしていないとき
いつのまにか、いつのまにか

気分が浮かなくなり
エネルギーが下がってきます。

そうなんです。

落ち込んでいるとき、
気分がさがっているとき

そういうときは

自分で「やる」と決めたことを
していない可能性があります。

例えば、スケジュールの中に
あるものを、何日も
後伸ばしにしていたり。

忙しかったり、相手の都合が
悪かったり。

実際に

やらない理由はいろいろあります。

けれどほとんどは、その理由どおりの
理由ではなかったりします。

本当の理由は、

本当は、

やると決めたことが
自分にとってハードルは
高いと感じていたり
だれかともっと、正直に
関わらずにはできない
ことだったりする。

そう、やると決めたことを
やると、直面しなければいけない
ことが出てくるとき。

私たちは「やる」と決めたことを
「やらない」ようにしたりする
場合があるのです。

しかし、こころはどこかで感じます。


自分はそれを超えられる。

自分はそれをやり遂げる。

自分はその結果を受け取れる。


そう感じられるなら
私たちは「やる」と決めたことを
さっさとやっている。

こころは知っています。

私たちはやると決めたことをしないで
どこかで、自分を
「できなかった」と責めてしまいます。

そして、その「できなかった」がたまって
いくと、本来持っている、自分を信じる
パワーに歯止めがかかっていきます。
だって、逃げているときには、自分を
信じることができていないのですから。


例えば、
ちょっと想像してみてください。



あなたとの約束をひんぱんに破る
人がいます。

苦手だから
できないから
難しいから
気が向かないから


そういった理由で破るのです。
そして、破ったことでとても
気まずそうですし、「自分が悪い」と
落ち込んでいるので、面と向かって
責められない感じがします。

しかし、実はあなただって
破られてイヤな気分ですから
暗にその人を責める気持ちが
出てきます。

そしてそういうことが何度か
重なると、、、

あなたはその人を信用しなくなります。
大事なことを任せるなんて、できなくなります。

だって、また、破られてしまうだろうから。




自分が決めたことをしないでいるのは
こういうことです。


そしてさらに「できなかった」と思っている、
そのときに、その状況に対する主体性を
私たちは持とうとはしていません。

「できなかった」
なぜならば、、、とたくさんの理由は
見つかりますが、最後に本当に出てくる
思いは、「自分が悪い」です。

「自分が悪い」と感じ続ける。

未解決を抱えている。

そういう日常ってどうですか?



あんまり、気分よくないですよね。

そんな人の回りにいる人は
どうですか?

そうです。

「自分が悪い」と感じている
ことで、それが周囲にどのような
影響を与えているのか、それを本当に
感じられたなら、そこには抜け道が
あります。

自分が、それを「やらない」と決めた選択を
無意識とはいえ、したことを受けとめたならば
「自分が悪い」と自分憐憫にひたっている
なんて、時間がもったいないですから。

つまり、そのことに対する主体性を
取り戻したとき、私たちはそれを
もう一度「やる」と決めるのか
「やらない」と決めるのかができるのです。

本当に、ただ、それだけなんです。

ここまで書いて、
それじゃあ、決めたことを何でも
やらなくちゃなのか?と堅苦しさを
感じるかもしれません。

いいえ、
もちろん、すべてのことをやると決めて
やれるわけではありません。

しかし、できないときはできないことを
受け入れることで、やらなかった自分を
隠す必要がなくなります。


そうです、隠すことがしんどいのです。

なぜならば、隠すためには、
莫大なエネルギーを使うからです。

だから、普段あるはずのエネルギーが
消耗し、なんだか不安、なんだかやる気がない。

そういうことになるのです。


「やらない」ことが悪いことでは
ありません。

「やらない」と、主体性を取ったとき、
例え、できないにしても
それらは完了していくのです。

そしてそのように完了したものは
一つの学びとして残り、決して
私たちのパワーを奪うことはありません。

そのように完了したものは、私たちの
エネルギーを高めさえすれ、奪うことなど
ありえないのです。

ひとつの思い出。ひとつの学び。

それはとても貴重なものですから。


そして「やめる」から、次があり、
「やらない」から違う選択肢をとれるのです。


そのようにして
自分との約束を守るとき、
信頼が自分自身を耕してくれます。

エネルギーが戻ってきます。

それは、自分とつながっているから。

私は自分が「やる」と決めたことを
やることにしてから、自分がとっても
大好きと思う時間が増えました。

だって、ちゃんと約束を守り
私の夢や望みのために、頑張って
そして、結果を出してくれるのですもの。

そして、どんなときでも、
うまくいかないときでも
イヤなことがあっても、
自分を裏切らないのですもの。

その信頼は、何にまして
かけがえのないものなのです。






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Last updated  2006.10.27 02:14:13
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