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テーマ:心のままに独り言(8842)
カテゴリ:ぽちっと思うこと
ライフコ-チの天海 悠(あまみ ゆう)です。
大阪でコーチング団体のマイコーチジャパンを 運営しています。 ブログランキングにいつも協力して くださっているあなた、どうもありがとう。 ゜☆.:*:'゜♪.:*:' 私の母や親友、そして仲の良かった 人には、なぜか、共通の口癖がある。 それは 「死ぬときは、ひとりだから」 ガーンッ! なぜ、そう言うの? これを聞くたびに、私は淋しくなっていた。 ひとりだなんて言ってほしくないって 思ってきた。 側にいるじゃない。一緒にいるよ。 ひとりになんかさせないよ。 そう思いつつ、置いていかれ感みたいな ものを感じていた。 一人で死んじゃうの?みたいな。 私はそんな思いはさせたくないし 自分もしたくないって思ってた。 母、親友、彼、そう、特に親しい人から そういうことを聞くのは、かなり淋しい。 だって、もし私がそう言うならば それは 「私は、孤独なの。あなたといても」と いう意思表示なのだから。 でも、あるとき、ふと 気づいた瞬間があった。 それは何かと言うと 「私を幸せにするのは、この私」 ということ。 だれかがいれば 何かがあれば どこかに行けば 幸せになると思っていた。 誰かが 何かが どこかが 私を幸せにしてくれると 思っていた。 けれど、そうではない。 「私を幸せにするのは、この私」 このいたくシンプルなことに 気づいた瞬間に ひとりの意味が分かったような 私なりに分かったような気がした。 「死ぬときは、ひとりだから」 ひとりだから 生まれてきたときも、ひとり 死ぬときも、ひとり だから、今、ここで、大切な 人とのつながりが、こんなにも 愛おしい。 だから、今、ここで、大切なもの 目に見えるもの 感じるもの 聞こえるもの ひとりであり得ない この今ここが、こんなにも愛おしい。 私を幸せにするのは、誰でもなく 他でもない、自分。 この日常を、奇跡のように受け取る ひとりである自分。 そんなふうに感じた瞬間、 強烈な自由さに、満たされた。 それは彼らの感じているものと 同じかどうかは分からない。 けれど、その開放感の心地よさに 微笑みがこぼれおちた自分がいたことを ときおり思い出すのだ。 私の母や親友、そして仲の良かった いた人には、なぜか、共通の口癖がある。 そして、それはもう、 そんなにイヤなものではない。 ひとりのあなたと、ひとりの私。 離れていても 違っていても 大切な、ひとりのあなたを知っている。 胸の中にある。 うまく言葉にできないけれど 本当に、自由さがそこにある。 ●「人生を変える☆しあわせ成功講座」創刊記念!! 『あなたにもできる!しあわせ成功セルフキット』を もれなくプレゼント! コーチングや心理学をベースに、簡単&シンプルで 効果的にしあわせ成功するノウハウをお伝えしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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