ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

ライフコ－チの天海 悠(あまみ ゆう)です。
大阪でコーチング団体のマイコーチジャパンを
運営しています。


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　　　　　　　　　゜☆.:*:'゜♪.:*:'


もうすぐ引っ越しです。
家の中がめっちゃ、混雑しています。

モノを大量に捨ててます。

自分の感覚からずれたものは
すべて捨てるくらいの勢いで、
やっちゃってます。

整理しながら、思い出の品とか、
つい見入ってたりもしてます。

梱包を業者さんに頼んだけれど
それでも、まあ、すごいことに
なっています。

それと同じくらい、私の注意力も
混雑しているみたいです。

アポの時間を間違えるミスが多発！

もしかして、脳みその許容量を
超えているのではないか？


・・・いいや、それは思い込み。

無理と思えば無理。

やると思えばやる。


ただの睡眠不足だろう。。。
気をつけなくちゃ。。。



そうそう、新居は公園の側なので
このあいだ、一足早くお散歩に
いってきました。

紅葉に染まる木々の中を歩いていたら
だんだんとせわしい気持ちが
落ち着いてきました。

森を抜けると、大きな池がありました。

そこには、たくさんの色とりどりの鴨と、
一羽の白鳥がいました。

鴨の群れの中、ちょっと離れて浮かんでいる
白い白鳥は、美しくもはかなげな姿でした。

珍しいなあ、、一羽でいるなんて。

そう思いながら眺めていました。


すると、池のほとりで、餌をやっている
おばあさんが話しかけてきました。

「あの白鳥はね、昨日、ここにきたんだよ。
　まだ、小さいだろう？　子どもの白鳥なんだ。
　群れからはぐれちゃったんだよ。
　餌をやってるんだけど、近付くと逃げていくし
　食べにこない。親でもいれば餌の取り方を
　教われるんだろうけどねえ。心配だからさ、
　ちょっと、向こう岸にいってくるね　」


そう言っておばあさんは自転車に乗り
ぐるっと円をかく池のほとりを走って
いきました。


群れから離れた白鳥の子どもを思いやる
人間のおばあさん。

その思いやりとか、心のゆとりに
なんだか涙が出てきてしまいました。

うれしいなあ。人間っていいなあ。

そんなふうに思って、ホント、うれしく
なりました。


それになんとなく、幸先がいいし！
（という解釈をつけてみました（＾＾）


私もこれからは、白鳥の子どもに
毎日会いにいけます。





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