ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

ライフコ－チの天海 悠(あまみ ゆう)です。
大阪でコーチング団体のマイコーチジャパンを
運営しています。


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　　　　　　　　　゜☆.:*:'゜♪.:*:'





ただいまーっ！

えっと、しばらくブログを
お休みしてました。

実は、アジアのあるところへ
１３日間連日連夜で
長ーい研修に行ってきました。

この旅は、デトックスに始まり、
デトックスに終わるような旅でした。

それって、え？

変なもの食べて、下痢したわけじゃ
ありませんよ！

行きがけに、風邪をひいて、
喉を痛めて、しんどかったんです。

これじゃ、コースを受けるには
体力が持たん、そう思い、現地についてすぐに、
医者を探したんですが、側にない。

すると、知り合いが、近所に評判の
いいアーユルベーダの医者がいるよと
教えてくれました。

そこで、いただいたハーブを
飲んだら見事に回復。

すごい利き目です。

さらに、先生に勧められた
肝臓と腸のトリートメントを
滞在中に継続して受けることに
しました。

この先生、とっても素晴らしいんです。
ミッションが明確。

「あなたの暮らしに、
　どんな悲しみも
　入れさせない」

直訳するとヘンですが
そーいうふうな思いで
患者さんと関わっていることは
見ているとよく分かるのです。

誠実であること
真実であること
が見てとれるんです。

私は診察してもらったとたんに、
鼻水とくしゃみが怒濤のごとく、
出てしまいました。

ほっとして気が弛むと、押さえて
いたものが出るってことですね。

先生、日本にあなたが必要ですと
言うと、笑ってましたが。

そして・・・帰りはまたしても
風邪をひき、なんと、あまりの
しんどさに、
空港で寝込んでしまったのです。

いやー、生まれて初めてです。

一日寝込み、翌日のフライトに
どうにか乗って、帰国したのですが、、、

おかげさまで、スチュワーデスさんが
病人にとっても優しいことを知りました（＾＾）

女神さまです☆

それにしても、空港まで迎えに
きてくれた友だちが
私の顔を見て「顔色がいい」って
言ったのはびっくり。
ウソ－ッ、病み上がりなのに？？

でも、たしかに肌が透明感を増していて
体重はほとんど変わっていないのに
すっきりしている。

顔もひと回り小さくなって。。。

これも、アーユルベーダ効果？

食事はずっとベジタリアンだったし、
思いもかけぬ体内浄化したし、
すっきりしているのでしょうか。

でも、まあ、それは偶然の賜物。
渡航した目的は「学び」です。

何を学んでいたのかというと

ひとつは傾聴と明確化に特化したカウンセリング。

そして、もうひとつはスピリチュアルな家族療法。

「聴くこと」の核心や、複雑な感情の動きを
シンプルに明確化する方法、そして
家族に伝わるもの、受け取るもの、受け継ぐもので
人がどういうふうに人生を決めていくのかを
学んできました。

深い、深い、日々でした。

毎晩、追われる夢や戦争の夢、
悲劇、怒り、笑いなど、人間にある
あらゆる怒濤のような人生ドラマの
夢も見て、ある意味、へとへとに
なりましたっ。

さらに、なんと言っても、
そこは日本圏外です。

ユーゴスラビア、スペイン、ドイツ、イタリア、
フランス、イスラエル、ギリシャ、アメリカ、
オーストリア、オーストラリア、中国、韓国など、
さまざまな国の人たちが話す、第一、第二言語の
英語にもまれにもまれました。

夢の中まで英語が出てきて・・・

けれどコース中は、難しいところは
通訳の人に頼りながら、
聴けそうなところは自分の耳で聞き、
シェアもしながら、どうにか乗りこなせしました！

一緒に渡航した、
日本で英語を教えている友人が、
そんな私を見ていて

「あなたを見ていると
　少ないボキャブラリーでも、
　十分に会話ができるってことを知ったよ！
　驚いたねえ。」

と言いました。



驚いたねえ？



はーあ？
（まちゃまちゃ風）


伝えたいことが伝われば、
いいんだよ、このヤローッ！（爆）



とはいえ、英語力をもっと
養っておけばよかったなあ。

後悔もちょっぴり。

そうすれば、もっと話して
もっとシェアして、もっと学べて
もっと楽しかったのになあ・・・・・・

通訳の女性、出合った人、情報をたくさん
くれたひと、ハグしたひと、一緒に泣いたほと
死んだ役をやって寝転んで手を握りながら
一緒に昼寝してしまった人（爆）

なにしろ、人と出合うことが
実は一番の喜びでした。

そんなふうに、毎日、スタディと
クリーニングにせっせと身を
費やしていましたが
最後のほうで、感情のデトックス
プログラムを受けたあと、

思いもかけず

本当に

完全に

満ちている至福

が湧き上がりました。


だれにもよらず
なににもよらない

ただ、そこで満ち満ちている。

それは、中からあふれ出る幸福感。

そんな至福感は、中にある。

外からではなく、中から。

外に求めることは何もない

それは、内からあふれる幸福感。

例えるなら、水が一杯のグラスに
どんなに注いだところで
また、こぼれ落ちてしまう。

まず、最初にこぼすこと。

そのような内容をどこかで
読んだことを思い出しました。

ああ、このことなんだと実感しました。

出せば、満ちる。

入れなくても、出せば満ちるのだ。

しかし、いらないものを手放すにも
勇気が必要なときがあり
するっと抜けるときもあり
いろいろです。

その人の命の流れが、さまざまなように。

急がなくていい

流れを聴いていたらいい

命はちゃんと運んでくれる。

さまざまなとき、さまざまな出合い。

それをそれで、そのままに
置いておく。

そんなバラエティを
尊重することが少しだけ・・・

できるように、なったかな・・・



次のワークショップの構想も
だんだん固まってきました。


さあ、今日はおいしい日本食を
食べにいくぞーっ！



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