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ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

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ライフコ-チの天海 悠(あまみ ゆう)です。
大阪でコーチング団体のマイコーチジャパンを
運営しています。

ブログランキングにいつも協力して
くださっているあなた、どうもありがとう。

・・・***・・・***・・・***・・・***・・・***・・・***

「野口体操入門in大阪」を記念して
講師とスタッフ一同で、リレーブログを
始めました!

渡すバトンは「ほっ…」

そんな心暖まるブログです。

ただ今、5周目(笑)

1●かめおか「湯たんぽ」 http://s-url.jp/?2310
2●天海悠「公園で『ほっ…』 http://s-url.jp/?2311
3●中西友紀「お月さま」 http://s-url.jp/?2315
4●すがのかよ「流れを変えて『ほっ…』」 http://s-url.jp/?2324
5●高岸昭代「花たちとの時間」 http://s-url.jp/?2330

 


       ゜☆.:*:'゜♪.:*:'


今回は

「問題を問題でなくする「聴かれる」という体験」

についてお話します。


ご存じのように、私の仕事はコーチです。

一対一でお話しを伺ったり、
コミュニケーションの研修をしたりと、
ほとんどコーチングの分野でお仕事をしています。

けれど、昔、ある時期に占い師をやっていたのです。

え?占いとコーチングって、どういう関係があるの?
と思われたかもしれません。

確かにまったくは畑の違う分野ではありますが
私の中では、明確に、ひとつの線としてつながって
いたのでした。

           
           ☆



小さなころから、見えない未来や、直感、
スピリチュアリティに強い興味を抱いていました。

そもそも、霊感体質というのでしょうか。

今はもうコントロールできますが
以前は金縛りはしょっちゅうでした。
霊のようなものが見えたり、自然と話しを
するような、そんな幼少時代を送ったのです。

占いに関しては最初は独学でした。
子ども向けの雑誌の付録でついた
タロットカードで占う小学生だったんです。

ちょっというか、かなり変わっていますよね(^^)

悩みの多い子どもでしたので、
かなりの時間を、おのずと運命や死について
考えていました。



なんで生まれてきたんだろう?

なんで悪いことをしていないのに
イヤな目にあうんだろう?

私が生きていることは悪いことなのかしら?

だったら、なんで生きていなければいけないんだろう!



親や先生、同級生の理不尽な言動に苦しみながら
こんな人生を送るのはイヤだと悲しみ
私が何をしたのだと憤りを感じながら

そういう疑問の答えを占いに求めました。


そして、自分だけでは飽き足らず、
友だちを占い、本を読み、けれど、そのうち、
物足りなくなりました。

そこで、お師匠さまにつき、何年もかけて
四柱推命や気学などの東洋占星術を学んだのです。


           ☆


結果、良いご縁をいただいて独立し、
お客様を占ったり、雑誌に占いコラムを書いたり
赤ちゃんの命名や引っ越しや病院の方角を
見たりしていました。

気づけば3000人以上の悩みや
問題を聞かせていただいたことになります。

そんな中で、徐々に欲求不満が
積もっていきました。

どんな欲求不満かと言いますと


それは、占いにくる人の中には

自分の未来が、運命に左右されている

と信じるかたが少なくないからです。

え、占いってそういうものじゃないの?と
思われるかもしれませんが

私にとって占いとはそもそも
ブループリント(青写真)のようなもの。

つまり、地図はある。
けれど、航路は自由だと。

それをどう活かすかは、本人次第だと。

さらにいえば、そこには今世の学びが含まれていると。


もし、自分の未来が運命に左右されていると
いう感覚が、穏やかで安らかならば問題はありません。

それはある種の「手放し」であり、人生に対する
ひいては自分に対する信頼でもあるからです。

しかし、
自分の未来が、運命に左右されていると
いう感覚の根底に、恐れや不安があるならば。


それは、行き先を失った航海のようなもの。


自分の未来が、運命に左右されている
と信じているかたは、
運命という波に揺られ、しけに会っています。

そして、アップアップしながら、何かしらの
すがるものを求め、占いにこられるのです。

そんなかたに、私は決してネガティブなことを
お伝えはしませんでした。

その頃には
「事実と解釈の違い」や「注意の質」
について学んでいたので

分かっていて、ネガティブな進路に
お客様を誘導するような
受け答えはとてもできませんでした。

しかし、それでも、残念なことに
その視点からでは、問題解決はできない
ことが分かってきました。

なぜならば、

その視点は
問題の中にいる自分の視点だから。

つまり、中にいたら、中のものしか見えません。

横を見ても、前を見ても、下を見ても
どこもかしこも問題だらけなのです。

問題を解決する視点というのは
問題の外に出ている視点。

そういうことに気づいても
それをお客様にどう伝えたらいいのか。

問題の外に出てくださいと
言葉で告げたところで、できるなら
最初からできているわけですから
難しいのです。

その難しさをどうにかしたいと
望み、心理学を多々学ぶことに
なったのですが。

そして、結局、その当事、私が占いで出来たことは

予言することでなく
脅すことでもなく
ただ、聴くことでした。

ただただ、じっくりと
お話しを聴き取ることで

お客様のこころが軽くなり
明るくなるのを体感したからです。

聴くことで
本当にじっくりと聴くことで
問題を問題としている、心のしこりは
ほどけていきました。

ほどけたその軽さで、問題解決の
方法を自然と見い出したかたが
たくさんいました。

少なくとも、すでに問題は
問題ではなくなったのでした。


実際に私は占いという現場で

聴くことで
本当にじっくりと聴くことで

お客様の問題に対する不安が
8割は軽減することを見てきました。

そのほどけた軽いこころなら、
問題解決の方法が見つかりやすいですから。

        ☆


そうして、私は悟りました。


人は、本当に聴かれたなら
本当に聴いてもらったなら
必ず、大丈夫だと。

そして、
問題が問題なのではない。

問題は、問題ではない。


本当の問題は、問題が何なのか
分からないことが、問題なのだと。

なぜならば、

************************************

問題が明確になれば、解決方法も明確になるから。

************************************


しかし、問題には、たくさんの苦手意識や
罪悪感、恐れなどの感情が
海苔のようにこびりついている。

だから、本当はシンプルな問題が
分からなくなっているのだと。

もっと言えば、
私たちが本当の問題に気づかないのは
気づいたら変化すると、どこかで
分かっているからだと。

なぜならば、変化することはあるときは
望みであり、希望でもありますが

一方では、「変わりたくない」という
気持ちが奥深くにあるのが、私たち
人間だからです。

変化はある種、危険ですから
ぬるま湯でも入っていたいのです。

変化したら得るであろう何かより
変化したら失うものや、立ち向かう
何かへの恐怖が大きければ、人は
自発的に変わろうとはしませんから。

けれど、聴く、
本当にじっくりと聴くという作業は、
相手の気持ちを整理して、こころに
あるしこりを軽くします。

そして、晴れやかにしてくれます。

その晴れやかなスペースこそが
本来の私たちの位置であり、

問題に対する答えがあるところなのです。

例え、大きな波がきても、しけがきても
揺られても、海底は静か。

「私は本当はどうしたいの?」

答えは、その晴れやかで静かな
スペースにあるのです。


          ☆


私は占いを得て、カウンセリングを学び
その中で本当に自分がありたい関わりかたを
追求していき、コーチングと出合いました。

そして今でも、その占い師時代の経験で
感じたことは何ひとつ変わっていません。

それは



答えは本人の中にある

ということ。

実際、与えられた答え、他から借りてきた
答えは、いっときは助けになるでしょう。

けれど、本当に問題を解決し、
その人の強さと問題の意味を引き出す答えは
本人の中にしかないのです。


そして、もうひとつの実感です。

それは、


******************************

答えは引き出されるのを、待っている

******************************


ということ。

待っているのです。

ときに、病気になったり
ときに、不都合な事件にあったり
ときに、恋におちたり
ときに、理由のない焦燥感にかられたり

ときに私がそうであったように
逆境に陥りながら


答えは引き出されるのを、待っています。


私にとって、子ども時代の経験こそが
今の私の輪郭を明確にしてくれるものでした。

痛みがあったから
自分の痛みを人には与えまいという
優しさのようなものが身につきました。

そして、被害者であること、加害者であること
どちらも共につらい、そのありかたへの
理解と慈しみを学ぶための場面が用意されました。

そして、
「あなたは本当はどうしたいの?」
と聴かれる必要性が満たされなかったから
その必要性の価値をお伝えするチカラを持ちました。



さらに占いでは成し得なかった、答えの引き出しかた。

それがコーチングにありました。

「質問」それはレーザーのように方向性を示し
緩和剤のように意識を広げ、海底船のようにこころの
底を通り、真実の答えを引き出す鍵でした。

的確で明確な質問には
的確で明確な答えが

不的確で不明瞭な質問には
不的確で不明瞭な答えが

そういったケースを多々、見ました。


そして今、明解に感じています。

私たちが本当に、自分自身を語れるならば
どんな問題にも糸口を見つけることができると。

そのために必要なのは
私たちが本当の自分自身を語れる相手であり
場なのだと。


答えは自分の中にあり、引き出されるのを
待っている。

私たちは、波にのまれる船ではない。

チカラがある。

おのずと中にあると。



「聴く」「聴かれる」という行為は
いっけん地味でささやかなものかも
しれません。

けれど、本当は、とてもパワフルで
相手の人生を変えうるものなのです。

ただ、聴いてもらうだけで
ただ、じっくりと聴いてもらうだけで

私たちが本当に、自分自身を語れたならば
どんな問題にも糸口を見つけることができる。


私はそう信じています。



「問題を問題でなくする「聴かれる」という体験」

あなたはどう思いますか?


こんなふうに聴いてもらってよかった、

とか

こんなふうに聴いてほしかった

とか

この「聴かれる」という体験に関して
思うことがあるならば、ぜひ、あなたの
体験をシェアしてくださいね。

お便りはこちら♪
→yuko@my-coach.jp


最後に天海からあなたに質問です。


もし、あなたの人生に
「聴く」「聴かれる」相手が
そして場面が、もっと増えたなら、
どうなりますか?

ね。

その答えをあなたは手にいれるチカラを
持っているのです。



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☆コメントをありがとうございます。
お返事は書きませんが、励みにしています!


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Last updated  2007.03.16 00:10:57
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