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テーマ:恋愛について(2608)
カテゴリ:コーチングとコミュニケーション
恋愛コーチングのセッションをしているときに
ときどきふと気づくことがあります。 パートナーが欲しいというテーマが なかなか進まない。 そして、なにかある特定の部分になると 触らないように、するっと避けたり(無意識に) 妙な緊張がある。 それはその人が 自分を受け入れていないことを意味しています。 また、 そういう人に限って 強力にパートナーを求めています。 なぜならば とても 不安だったり 不完全で 淋しくて、 つまらない。 仕事でうまくいっていても エクゼな暮らしをしていても 強力な不足感に支配されているからです。 その人はその避けている フィーリングを解消したくて パートナーを求めているのですが いくら相手を変えても 何人もと付き合っても 本当に欲しいものを手にはいれません。 自分はもてる人間だ、 自分はその気になれば彼女くらい作れる、 自分はその気になれば彼氏くらい作れる、 そういう自己満足は得ても そもそも欲しかった不足感の解消には 逆に遠くなっていたりします。 自分自身を受け入れていないぶん 他のだれかに受け入れてもらいたいと望むのですが そもそも自分で受け入れていないものを だれかに受け入れてもらいたいこの動きは 困難の始まりだったりします。 例えていえば 店先にきたお客さんに 「あの~、これ今、いちばん魅力のない 商品なんです。 値段より価値が低いし、使っていると必ず ぶっ壊れます。それと保証書はついていません。 ですので修理はあなたが自腹でしないとです。 それでも、、買ってもらえますか?」 どんびき商売になってしまう(爆) だから セッションの中では 見たくないそのフィーリングの先に あるものをまず感じてもらうように うながします。 それがどれだけ恐ろしく感じたとしても それを愛することでしか この不足感を埋めようとする 愛ではない動きはやみませんから。 しかし、そこを直視できないかたも おられます。 その場合は、お伝えすること、 そしてプロセスを体験していくことを サポートします。 そして、 自分を受け入れるということが そうそうカンタンではない。 そういった人が自分を受け入れはじめると 花が開いたようにいろんなことが変化していきます。 自分を受け入れていない部分において 長いあいだ それは 現象や人の姿を借りて ときに声を発し ときに問題を起こし そして揺さぶりをかけてきます。 この自己受容は 言葉をかえて言うなれば 愛に値する自分との出会いであり それは最初からそこにあり 発見されるのを待っている。 そういった内的な出会いの旅とも いえるのではないでしょうか。 そして内的な出会いはおのずと 外的な出会いを引き寄せることが多いです。 そしてそれは、もはや不足感ではなく、 誰かのようにとか世間がといった外側の 価値で選ぶものでもなく、 あなたのあなたらしさを思う存分、映し出すような 充実した人間関係がそこにはあるでしょう。 幸せは人それぞれ。 なぜならば 幸せの地図は外ではなく、中にあるのですから。 ● 自宅で学べるコーチングやカ ウンセリングに興味がある人へ。 ネットカウンセラー養成講座、もうすぐ締めきりです。 ● この記事は「人生を変える☆しあわせ成功講座」から抜粋しています。 メルマガ登録したかたは 『あなたにもできる!しあわせ成功セルフキット』を 手に入れることができます。 ------------------------------------------------------------------------- ☆コメントをありがとうございます。 お返事は書きませんが、励みにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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