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ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

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このお盆は、いかがお過ごしでしたか?


お盆といえば、お墓参りや帰省など、
久しく会っていない家族と
一緒に過ごしたかたが多いのでは
ないでしょうか。

そういった中で、久しぶりに会った
親戚と話がはずんだり、
元気な両親の顔を見てほっとしたり
ゆったりとした時間を過ごすかたもいれば

家族の中の役割や義務感に疲れているかたもいて

家族という親しい関係の中では
他人の集合である社会よりも、
良くも悪くも、いろいろと起こりますよね。

親しき仲にも礼儀ありといいますが
礼儀の前提に、率直なコミュニケーションが
ないならば、いくら親しくても、
相手にとって何がノーで、何がイエスなのか
お互いに誤解しかねません。

だから、相手にいいと思ってしたこと、
やったことが裏目に出る。

それも家族のコミュニケーションの特徴かも
しれません。

私は仕事柄、
子育てのコーチングセミナーで
子育て中のお母さんたちとお話をさせて
いただくことが多いのですが

みなさん、本当に子どもの幸せを望んでいます。


そして、望んでいるからこそ、うまく
いかないときは罪悪感を感じています。

もっとうまくやってやれない自分なのだと
ご自分を責めているかたが、実は、少なくありません。

実際、私もそうでした。

子どもを思えばこそ、厳しくなってしまったり
スムーズにいかないことがありました。


家族であるということは
いくつになっても

「親」であること、
「子ども」であること、
「血縁であること」などの役割が
変化することはありません。

言い換えれば、ひとつの型に収まって
月日を重ねるという関わり方なんです。

だからこそ、ときには
役割というフィルターが真実を
見えなくしたり、言えなくしたりすることがある。

だから、家族のコミュニケーションは

自分が親の立ち場であれ
子どもの立ち場であれ
他人とのコミュニケーションより
難しいときがあるのです。


そして、実は、そんな場合こそ、

「あなたがこうだから~」で始まる
Youメッセージではなく、
「私はこう思う」のI メッセージで
伝えることが思いのほか、機能します。

もちろん、家族においては
長年、積み重ねてきた強固なコミュニケーション
スタイルがありますよね。

数十年かかって築かれてきた関わり方ですから
今日明日に変えようと思う方が難しいはず。

ですから、ここは、じんわりじっくりと
変化していくのを待ちましょう。

そうこうするうちに、必ず、変化します。

なぜならば、アクション(行動)には
リアクション(反応)がありますから。

いつでもコミュニケーションスタイルを
自分の心地いい方向へ変えていくことは
可能なのです。

そして、肝心なのは、あなたが自分の
ニーズを受け入れてほしい、分かってほしいなどの
関わりを持つときに
相手が「聴く」ことのできる状態にあるか
どうか、判断すること。

なぜならば、どんなに親しくても
何かに追われていて急がしいとき、
辛い思いをしているときは、たいがい、
聴く耳を持てないもの。

私たちは「聴く」状態にいないときは、
聞いていても、実は聞いていないものですから。

そして、一番のポイントは

なぜ、それを伝えたいのか、
どんな結果を望んでいるのか

を自分の中で、明確にしておくこと。

だって、「仲良くする」という結果を望んでいても
伝える内容が違っていたら、欲しい結果を
得るのが難しくなってしまいますものね。

親しければ親しいほど
分かってくれるはず、
分かって当然のはず、
という気持ちがお互いに出てしまいがち。

だからこそ、

相手に受け取りやすい球(コミュニケーション)を
投げることを意識するだけで、
相手が受け取ってくれる可能性は
グンと高まってくるでしょう。

そして、
もしも、受け取りやすい球など
投げてやる気にもなれない!という
憤りや怒り、とまどいがある場合は

関わりのその前に

あなたがあなた自身と
コミュニケートする必要があるかも
しれません。

そうすることで

なぜ、しんどいのか
なぜ、そうしたくないのか

そう感じてしまう正当な理由や
たくさんの思いがそこにあることに
改めて気づくでしょう。

その思いを感じないように横において
関わり続けることが必要なときが
あったかもしれません。

そうすることが最善だったかもしれません。


とはいえ、ずっとそうしていることで
何か、大切なものを手に入れ損なって
いるような気がしているかもしれませんね。

そして、今、その微妙なとまどいが
そこにあることを受け入れて
どうするのかは自分次第。

そのうえで、
それをまた、横におくのか
何らかの方法をとって手放すのか
直視するのかを私たちは選べるのです。

もしも、すぐに気分転換したいときは
以下の方法を試してみましょう。


家族によくしてもらったことを
思い出してリストアップしてください。
最低20個以上は書いてくださいね。

看病してくれたときのこと、
旅行やおみやげ
誕生日に一緒にいったレストラン
暖かい励ましの電話
心からの感謝の言葉
いつもほっとした笑顔
気にかけてくれた声
本気で心配して怒った顔
あなたを喜ばせようとした数々の行為
何よりも、その笑顔

そんなことを思いつき限り、
書き連ねてみるのです。


私たちは問題や心の憤りがあると
そこに注意を集中してしまいます。

そんなとき、実は、
そうでないこと、つまり、問題ではなく
うまくいっていたことをついつい
忘れてしまうのです。

それって、実は片手落ちですよね。

実際、私たちは
外側とのコミュニケーションがうまく
いかないとき、何が起きているのかと
言いますと、
内側とのコミュニケーションが滞って
いることが、多いのです。

ですから、そんなときほど
よかったことにも目を向けて
なおかつ、目の前の問題と
向かい合う勇気を持てるなら
関係性は、問題を通り越して
さらに成長していけることでしょう。

縁あっての家族、大切にしたいですよね。





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Last updated  2008.08.17 00:28:28
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