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テーマ:最近観た映画。(40140)
カテゴリ:ぽちっと思うこと
「おくりびと」を観ました。 オーケストラで夢破れ、 田舎に帰省する主人公と妻。 迷いながらも 「納棺師」という仕事に縁を持ち、 自然な働きの中で、いのちの最後の輝きに 触れていく主人公。 そして、最後にとうとう、 運命的な出合いがあり・・・ 涙が自然に流れてきました。 死を受け取るということは 命を受け継ぐということ。 そんな思いが、自然に 胸にわいて出て・・・ 大切な、なにか 父から息子へ そして、その息子へ 受け渡される、なにか。 死を看取るという、ある意味、 重いテーマを、本木さんの静謐な所作が、 より高らかに歌い上げているような 映画でした。 場内の静けさ、空気の緊張も 他の映画と一線をきしているようで。 ファミリーコンステレーション(家族療法)で かいま見る、いのちの向こうにあるなにか。 死を通して、親が伝えること。 それらを感じ、 終わったあと、しばらく 放心していました・・・ (この文章は当社メールマガジン 「人生を変える☆しあわせ成功講座」から引用しています) 購読すると『あなたにもできる!しあわせ成功セルフキット』と 幸せ成功の法則コラムを読むことができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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