ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

先日、宿泊したホテルの側にある
汐留カレッタの【海のクリスマス】です。

チャペルの鈴を揺らすと、赤や青、白など
五色の色どれかにチャペルが染まります。

緑に染まったら、なんと商品券２０００円プレゼント！

けっこう、当たっていましたよ（＾＾



この日は午前中、ゆっくりできたので
リフレッシュしました。

遅めの朝食を食べていたら
友達から電話がかかってきました。

近況の話などしながら
輸入販売しているその人は
円が９３円になっちまって、
先がまったく見えない。

こんな不況は今までなかった。
もうどうなっちゃうんだろうね、と。

それで、ふと思い出して
私の昔話をしました。



ずいぶん前だけど、私が店を開こうと
あちらこちらで物件を探し回っているとき

周りの大人たちの大半がこう言ってたの。

「今は景気が悪いから、もう少し待ったほうがいいよ」

「１０年前はすごくよかったんだけどなあ」

「そんなに急がなくても、若いんだから」


あと、こう言う人もいたわ。

「結婚して子供でも産んでからのほうが、いいんじゃないの」

まあ、いいお年頃だったので（笑

親戚のおじさんには

「お前、失敗して借金だらけになったら
だれももらってくれんぞ」とまで言われて（泣


その中で一人だけ、違うことを言う人がいてね、

「景気の悪いときは、悪い店はつぶれるかもしれない。

でも、いい店は逆に繁盛するよ。

ダメになる店は、もともと原因がある。
失敗はその原因を改善しなかった結果なんだ。

だから、不況のときほど、商売を始めるチャンスだよ。

学べるし、あとの伸びが違うから。」



なるほど！

私はそれを信じたというか、
真実として受け入れたんだよね。

それに、少なくとも、無理かも～と思っているよりは
よほど、楽しいもん。


その単純さがよかったのだと
振り返って思うんだよね、




それを聞いた友達が
自分の話をしはじめました。

自分もちょくちょく取引先にいっては
来年の事業のことを話しているんだ。

すると相手は、この不景気なのに
ようがんばりますなあと言うんだよね、

でも行かないよりマシだし、
そこでがんばっていたほうが

がんばらない人が多いときほど
目につきやすいでしょう？などなど。


まあ、さっきまで、不況不況と
言っていたくせに（笑

と思いながらも、


人っていうのは
周囲に影響されるところがあるなあ、

周りが無理無理といっていると
なぜか、一緒に無理無理といって
しまうなあ、

そういうもんだなあ。

そんな習性があるのかもと思いました。


それはそれとして、

できないところを見るのか
できるところを見るのかで
物事は大きく違ってくるので

できれば、全員が
励ましあえる人間関係の中で
いてほしいですね。







☆ 。　　　ラ┃イ┃フ┃コ┃－┃チ┃に┃な┃る┃！
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