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ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

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ここ数年は地震などの多発や
アメリカ経済の破綻、大きな天災を
予知する予言者も出てきたりと
不安を感じるかたも多いと思います。

また、なんとなく不安を感じていたり
個人的には、今がどん底と感じている
かた、こんなに大変なのは生まれて
初めてと感じているかたもいるかも
しれません。

私はコーチングという目標達成を
支援するお仕事をしているのですが
クライアントさんのお話を聞きながら

今現在幸せな生活を築き、バリバリと
活躍しているかたでも、過去にたくさんの
試練を乗り越えてきていることを知りました。

また、目標はあるけれど前に進めないかたの
ほとんどは、前向きに考えようとしても
社会、配偶者、仕事仲間などを責めて、
特にご自分を責めてしまい、
前に進めないことにも気付きました。

その違いが何なのか、どこに決定的な
違いがあるのか、日々、考えていました。

そんなある日、私のブログを読んだ
方から一通のメールをいただきました。

そこにはこう書いてありました。




「私は過去、ある時期はとても頑張って向上心があり、
 将来のいいイメージもありましたが、あるときから
 何しても良くない方へいってしまうようになりました。
 先生がもし、何かどん底から人生を望み通りに
 されてますようでしたら、アドバイスは頂ければ嬉しいです 」




どん底体験・・・


そこで、自分が今までの人生を振り返って、
本当につらかったことを思い出してみました。

すると、親の暴力と不和を見て、
毎日死ぬことばかり考えていたことや

いじめにあい泣けずにガマンしていたこと、

人間不信になりお金だけを
頼りに生きていたときのこと、

彼氏が思うようになってくれず
好きなのに別れたときのこと(^^;

周囲に反対されながら、
DV夫と結婚して出産したときのこと、

その後に離婚した経緯のこと、

シングルマザーで子どもを育てながら、
学費を払えるかどうか悩んだことなど、



振り返るとその都度、どうしていいのか
分からずに悩んだことが浮かび上がってきました。

確かにそのときは苦しく、出口がないように感じていました。


神様なんてくそくらえと
天に向って文句を言ったこともあります。


けれど、その悩んだ後はまるでそれを
転機とするかのように、必ず人生が
良いほうに変わっているのです。

もちろん、すぐにではなくて
紆余曲折ありました。

けれど、それらがあるから、
今の幸せがあるのだと実感できたのです。


逆にいえば、それらのひとつでも欠けば、
今の幸せはないであろうことも分かりました。

そこで周りの友だちに聞いてみたら、
やはり同じ感触を持っていました。



みなさんはいかがですか。

きっと「あれがあったから」
今があるということが、
あるのではないかと思います。






そこで私は考えました。


それでは、そういった困難やどん底体験が
どうやってチャンスに変わるのか。


そこで、まずは、人生で起こる
どん底体験とは何なのか。

それを考えてみました。



1)人間関係(男女関係)がうまくいかない

恋愛や結婚でうまくいかないと、
もう一寸先は闇のような気持ちになるかもしれません。

また、職場の人間関係がうまくいかないことは
かなりストレスでやめる原因にもなるでしょう。



2)病気、事故

ある日突然の発病や事故は本人、または
家族にしても大きな精神的負担です。

ショック以外にも金銭的、仕事や家族関係など
様々な調整するべき問題が待っています。



3)お金のトラブル

お金を失ったり、自分や家族の借金も、他の問題と
同様に目の前が真っ暗になるかもしれません。
生存の恐怖のような、得たいの知れない怖さも
持つ事もあるでしょう。



4)仕事上のトラブル、解雇

日々の生活に大きな影響をもたらす
仕事を失うことは、舵を失った船の
ように大きな不安をもたらします。



5)未来への絶望
未来に希望を持てないと私たちは
生きる気力を失います。
また、この状態はますますどん底体験を
長引かせて、悲惨な精神状態をもたらすのです。





大きく分けるとこれら5つの事柄が
私たちの人生に起こりうる転機、ピンチ体験ですが


これらのピンチ体験は同時にチャンス体験と
なるのではないか。

そんなふうに思うのです。



それはどういうことなのかと言いますと

病気や突然の裏切り、試練があると
今までのやりかたが通じなくなるからです。

だからこそ、ピンチなのですが、
それは同時に「生きかた」「やりかた」
を変えるチャンスです。





経営コンサルタントの福島正伸さんは

「人はうまくやれているとき、
 問題がないときに
 やりかたを変えようとしない。
 失敗したりうまくいかなくなった
 からこそ、やりかたを検討して、
 もっと良くなれるんだ。」

と言っています。




不幸がきっかけになり、今までの人生を
見直して、再スタートできた。

そういったことは実際起こっているのです。



そして、つらいことが起こって初めて
相手の身に立てる、人の痛みを知る力が
開花します。


本で読んで頭で知っていても、
倒産したことのない人に
倒産した人の苦しみは
心底理解できないように、

体験は私たちに本物の共感を
教えてくれるのです。

そして、本物の共感は、その人を
包容力のある人物にしていきます。


さらに、最悪のことが起こると
自分にとって何が大切で、
何がそうでないのか

そういったことがそれまでと
まったく違って見えるようになります。


それまでは地位やお金が
大切だと思っていても

逆境に置かれたとき、
本当に大事にすべきなのは
家族や自分らしさだったと
気付くようになるのです。



また、大変なときほど、
人間関係が明確になります。

調子のいいときは側にいた人たちが
離れていき、本当に親身になってくれる人が
残っていくなど、困難は本物の友情や愛情を
教えてくれるのです。


最後に、つらいことや困難があるからこそ
人生を真剣に振り返り、
「本当はどうしたいの?」
という自分への問いを強く持つようになります。

そして、社会でも周囲でも、
誰かの真似や期待でもない
その人の本当に生きたい人生を
中心にすえて生活できるようになれるので、

困難が解決する頃には、以前よりもっと
充実した人生をおくれるようになるのです。





生きていれば、ときにはイヤなこと、
困ったことは、自分が望まずとも起こります。

これをとめることはできません。


しかし、それをどう経験してどう生きるのか、
それは私たちが決められるのです。

自分の人生に起こることを良い、悪いと
判断するのは自分自身ですから、


困難なときほどプラス受信して、
むしろ味方につけるための
最高のチャンスにしてください。




最後に、

困難をむしろ味方につけるために
私がしてきた方法をお伝えします。



・「今ここ」にいる
過去を振り返ってくやむことで、
今現在にやるべきことや
知るべき事を置き去りにしていませんか?

過去に良かった事は、
それらの成功したポイントを
参考にするために使えますが、
戻りたいと思ってくやむなら
「今ここ」で生きることを
放置しています。

また、
起こってもいない「未来」を
不安に思うこと。不安に思うだけでなく
先に進めなくなるほど不安になること。

それもやはり「今ここ」で
生きることの放置なんです。

困難の中で「今ここ」にいることを
選ぶ、それはある種の覚悟が必要。

ですが、それができたなら、
後の人生はスイスイらくちんですよ!



・学ぶ
私たちが苦しみ悩んだことを
すでに乗り越えている先駆者がいます。

その人がどうやって超えたのか
本やセミナー、または実際に会って
大いに学びましょう。

私もたくさんの本や映画、
そして出会いに助けられました。



・助け合う
困難の中にいると自分だけが
こんなに大変なのだと思いがち。

けれど、周囲を見渡せば、同じテーマで
悩む人が必ずいます。

お互いに支援しあうことで
困難を共にした強い結束ができ、
そこには新しい仲間、新しい友情が
芽生えます。

それは一生の仲間にだって
なるんですから、ラッキー!



・信じる
大変なときほど、自分や社会、他者を
責めてしまいがち。

けれど、まさにそのときほど、
「自分を信じる」ことを求められます。

私たちは実は一日一日をその時々で
100%本気で生きています。

それが結果的に失敗となったとしても、
それ以外には有り様がなかったのです。

そのときにできる最高の選択を
したのですから、その自分を
それ以上責めることは
自分いじめの何ものでもないのです。



自分を信じる。これが基本でゴールです。



このように、困難は私たちにいろいろな
資質を与えてくれるように思えます。


とはいえ、今、どん底にいるかたは、
そう思えないかもしれません。



つらいときに前向きなことを聞いても
ますますつらくなる。



「そんなこと言ったって、できないよ。」


「頭では分かっているけど、無理。」


そう言いたくなるかもしれません。

そうですね。

そういうとき、私にもありました。

そうですね。

そんなとき、もしかすると、

どん底にいる自分を責めているのかもしれません。



けれど、考えてほしいのです。

どん底にいるには、いるだけの
理由があるはずでしょ?


たとえ、最善と思えなくても
一生懸命手を尽くしてきたはずでしょ?



それでもつらいのなら、

それは本当につらいんです。



だから、今は

せめて、そのつらいと感じることを
自分に許してあげてください。





どん底はまさしく底の底なんです。

蹴ってあがればあがるけれど

蹴るにも力が必要なんです。


だから、本当につらいときは
底の底で身を横たえていていることを
体力をつけるための準備なのですから

自分に許してあげてくださいね。


だって、

人生は100メートル走ではありません。
早く走ればいいわけではありません。

強弱をつけてバランスをとって走る
ランナーだから、長距離をこなしていけるのです。

だから、今だけで判断しなくていいんですよ。




それにね。




どん底でいた体験は
いつか、必ず、誰かの役にたちます。








必ず。








アメリカのあるアンケートでは、
アメリカ人の90%以上が
「人生で起きた最悪のことが、今の幸せに
つながっている」と答えているそうです。


忘れないでください。

ピンチは必ずチャンスに変わります。


どうぞ、自分と未来を信頼して、今ここから
大切な人生を一歩ずつ、歩いていきましょう。








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Last updated  2008.12.28 02:17:04
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