ライフコーチあまみ 悠の『優しいきもち』

ライフコーチの天海 悠です。


引っ越しをする際に
役立ちそうなので

カレン・キングストンの
スペースクリアリングの本、
「がらくたを捨てれば
　自分が見える」を買って
お風呂の中で読みました。

スペースクリアリング、つまり
お掃除のことですが

特にカレンがバリ島で学んだ
風土を良くする意識と
風水を混ぜたような

カレン・キングストン特有の
「ごみ捨て」方法とご利益が
書いてあります。

私が学んだ九星の方角や配置と
似ていますが、大きく違うのは

カレンは玄関を北にしていること、
九星は東西南北を地場で見ること、

その違いでしょうか。


カレンの言っていることは

お守りや厄よけを置くよりも
先に、「いらないもの」
「もうすでにあわないもの」を
排除するという考え方、

つまり、ものにも場所にも
エネルギーがあり

それが自分にとって快か不快なのか、
それがとても大切というわけです。

特に必要でないのにためてあるもの、
散らかしたままのもの、
未完了で置いてあるもの、
イヤな想い出のもの

それらは不調和をもたらし
それが運気にも影響があるという
話です。

たしかに
好きなものに囲まれて暮らすほうが
どんなにか幸せ度を増しますし

いらないものがないほうが
頭もすっきりしますよね。

実際、部屋の様子は
その人にフィットしているはずなんです。

人は異質なものやところとは
居心地が悪くなり、
長く付き合えないので

結局、過去も含めた
自分らしい場所に戻るのですから。

逆説でいうと、その人らしさを
現していないような
場所にずっといるということは

自虐なのかもしれませんね（＾＾


そういう枠組みで、もう一度
自分の家を見回すと
もうすでに違っているものが
増えています。

なので、引っ越しを待たずに
徐々に処分していこうと思いました。

そして、自分が快を感じる、
好ましいものだけ、とっておこうと考えたら


あの指輪はもう違っているとか
タンスが違っているとか

今までも気付かなかった
不調和が見えてきました。

とはいえ、違っているけど、
高価なものは、捨てづらいですね・・・（＾＾；

「もったいないおばけ」参上です


なんか、対策を考えないと。

この本は長い間、売れているようです。

著者のカレンは去年も
日本にきて講演をしているので
知っているかたも多いのではないでしょうか。


情報量の割には読みやすかったです。

きっと翻訳されたかたの腕もあるのでしょう。

小一時間で、あっという間に読み終わりました。







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ラ┃イ┃フ┃コ┃―┃チ┃２┃級┃養┃成┃講┃座┃
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