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カテゴリ:コーチングとコミュニケーション
プロファイリングのことを知りたくて
「FBI心理分析官のプロファイリング~動機が怖いほど読める」 を読んでいます。 んで。 おもしろいです。。。なるほどの連続です。 でも、以前なら怖くて読めなかった内容ですが・・・ 年を重ねると、心臓も強くなる(毛がはえる?)ものです(笑 プロファイリングとは、犯罪を行動科学的に分析し犯人の特徴を推論すること。 「羊たちの沈黙」の主人公女性クラリスが、 ハンニバル・レクターに会ったのは、 上司のクロフォードから面接調査用のテスト用紙に 回答してもらえという命令があったからです。 あれがプロファイルのデータ集めだったわけです。 例えばFBIの殺人捜査では、次の4段階の過程で行うそうです。 <プロファイリングの過程> 1.データ収集・インプット(犯行現場・被害者の情報・捜査情報・司法解剖結果など) 2.判断(どういった犯罪か・連続か単独か・被害者の分析など) 3.犯行分析(偽装はないか・無秩序か秩序型かなど) 4.犯人像の作成・手配 具体的にもっというならば 準備 犯人が犯罪前に、どういう計画や妄想を抱いていたか? 何故、その日に犯行を行ったのか? 他の日では、駄目だったのか? 犯行方法 どういう被害者を選んでいるか? どういう殺し方をしているか?(射殺、刺殺、絞殺等) 死体の処理 殺害場所と、死体遺棄場所は同じか? 死体に損傷を与えたり、性交しているか? 損傷/性交は、殺害前なのか殺害後なのか? 犯行後 犯行後、現場を訪れたか? マスコミにメッセージを送ったか? 捜査に関心を寄せているか? などなど。 個人的に読んだ感じでは、プロファイリングとは、 要は相手(犯人)になりきって現場検証をするようなもの。 言い換えれば、想像力を駆使したイメージ上の憑依ですね。 う。。。 ・・・個人的には絶対にしたくないかもと思いましたが。 というか、FBIに入れるわけもなし(笑 ともあれ、相手はなぜ、そうであったのか なにが相手を動かしているのかなど 直接的な言語と自己の感覚以外の部分を 使って、相手を知る方法でもあり つまり、矢印を相手に向けて、相手の真実を 見抜く方法として、とても有効。 私の仕事にも重なると思った次第でした。 もうちょっとここらへんを読み込んでみます。 ちょっと、ぶるぶる・・・@あまみ悠 たくさんの人から「ありがとう!」と 言われる手法を身につける。 夢の実現を支援するハッピーライフコーチングを学ぶ ライフコーチスペシャリスト養成講座 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.23 22:22:48
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