メタボリックシンドローム 危険な肥満絞り込み
ダイエット中の私にちょっと気になる記事!!生活習慣病につながるリスクがある内臓脂肪型肥満。その解消はこれまで、美容目的のダイエットと明確に区別されないまま、軽視されていました。しかし、来年度から本格的な対策が始まります。肥満の人を、高血糖や喫煙歴など、リスク因子の数で3段階にグループ化。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の人をはじめ、病気の手前の人には、計画的に脂肪を減らしてもらう保健指導が行われます。「最近、凝っているのはビリーズブートキャンプ、脂肪燃焼スープ、加圧ダイエット。それに、『いつまでもデブと思うなよ』の著者の岡田斗司夫さんが50キロ減量に成功したレコーディング・ダイエットですね」千葉市の会社員の女性(33)、さまざまなダイエット法に取り組んでは、三日坊主に終わる。今年初めに、短期間でやせるというダイエット法を実践し、1週間で5・5キロ減量に成功したが、すぐにリバウンド。その後も5つのダイエット法に挑戦した。「ちょっとはやると、試してみようかなと思うんです」と、失敗しても気にしない。この女性の場合、ダイエットは趣味の1つ。ぽっちゃりした体形が悩みだが、健康上の問題はない。しかし、男性に多いポッコリおなかが出るタイプの肥満は、深刻だ。このタイプは内臓脂肪型肥満のケースが多く、放っておくと、心筋梗塞(こうそく)や糖尿病など生活習慣病につながるリスクがある。40歳以上の男性では、2人に1人がメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とその予備軍。ところが、これまでは気ままなダイエットと病気予防とが混同され、肥満の解消は軽く考えられていた。内臓脂肪型肥満も放置されてきた。 「肥満対策で成功した国はない。日本でも従来の肥満対策は、不特定多数に情報を提供する方法が一般的で、大多数が情報をつまみ食いしていた。今回は、対象を病気になる前の人にしぼったのが特徴だ。リスクの高い人に個人的にアプローチし、対象者にとって意味のある話をする」日本栄養士会の会長を務める神奈川県立保健福祉大保健福祉学部長の中村丁次教授は、こう話す。【ゆうゆうLife】医療 メタボリックシンドローム 危険な肥満絞り込み - MSN産経ニュース generated by feedpath Rabbitもうひとつ秋と言えば、食欲の秋【食卓の雑学】サツマイモは女性の味方2007.9.21 03:23このニュースのトピックス:暮らし イモ・クリ・カボチャといえば、女性たちにとって目がない秋の味覚。中でもサツマイモはおいしいだけでなく、女性にはうれしい栄養素もたっぷりだ。 まずは、美容効果や老化防止などの働きで知られるビタミンCが豊富で、100グラム当たりの含有量はミカンに匹敵するほど。また、サツマイモを切ったときに出る白い液体(ヤラピン)は便通をよくし、食物繊維との相乗効果で便秘の予防や改善に一役買う。身体の中からキレイになれば、秋のおしゃれはより楽しめそうだ。【食卓の雑学】サツマイモは女性の味方 - MSN産経ニュース generated by feedpath Rabbit