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テーマ:癌(3550)
カテゴリ:病気
先日、栃木に住む母方のいとこ(男性)が40代前半でがんになったと連絡が入った。詳しい状況は聞いてないからよくわからないが、7月に手術をするそうです。
その話をしてたときに、母親から衝撃的告白をされました。 ぼくが、最初にがんになって手術をしたときに、手術が終わった直後に 家族、親戚が先生に呼ばれて、そこで、「早くて半月、長くて半年」と余命宣告をされたみたいです。 ぼくは退院してから、自分のがんのことをネットで調べたりしましたが、いいことはひとつも書いていません(当たり前か) 虫垂がん、ステージ4を調べていくうちに疑問が湧いてきました。 普通、ステージ4とかだったら、すでに末期で余命宣告されてもおかしくないよな? 今まで言われたことなかったけど、どうなんだろう?って。 でも、本人の知らないところで、やっぱり言われてたんだなぁって思いました。これで、納得! まぁ、そんなことは今となってはどうでもいいことなんだけど(笑 日頃、患者の病状とかは本人にきちんと伝えないといけないとか、余命宣告にしても同じだと考えていましたが、今日の話を聞いて、果たして余命宣告まで言う必要があるのだろうか?とも考えてしまう。 ぼくの場合も、もし、最初の手術の時に、本当のことを言われていたらどうなっていただろう? もしかして、余命を知ることによって、この世からいなくなってしまうかもしれない。 何も言われなかたからこそ、こういう状況でも生きてこられたのかもしれない。 半月や半年で死んでたら、いろいろな人と出会えなかっただろうし、リレー・フォー・ライフにも参加していなかっただろうね。 さらに、音家族に入ってライブをやることすらなかったのかもしれない。 でも、・・・・・しぶとく生きてる(笑 まだまだやりたいことは沢山あるから、そう簡単にはくたばらないぞ! でも、たまに、なんで生きてるんだろ?って思うこともあります。 なんか重い日記になったなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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