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新年明けましておめでとうございます。
ひさびさの日記の書き込みです。

癌と診断されて９年目になり、先月１２月にCTと大腸内視鏡の検査をしてきました。
結果はまったく異常なし！
また、６月のCT検査で異常がなければ、無事に病院を卒業になります。

癌と診断されたときは、余命２週間から半年を言われ、さらにその２年後には
腹膜播種と診断され静岡の病院に転院し、２度目の手術を受け
さらに、その１年後には肺に転移して、肺も手術しました。
抗がん剤もTS-1からフォルフォックス６、アバスチンとやってきました。
それ以外にはサプリとかそういうのはまったくやっておらず、手術と抗がん剤だけで乗り越えてきました。
肺の手術をしてからもうすぐ５年、まったく治療もせずに５年たとうとしています。
奇跡だといわれることもありますが、癌と診断されて、余命も宣告されても、ぼくのようになる可能性も０じゃないということを証明したんだと思っています。
手術や抗がん剤だけでも十分元気になる可能性だってあります。

医学は日々進歩しているので、あきらめないで生きていってほしいと思います。

ぼくも油断せずにこのまま行きたいと思います。