あの有名なオリエンタル ホテルの運営するサラリムナームというレストランがチャオプラヤ川をはさんでオリエンタルホテルの対面にある。送迎の渡し舟がホテルから出ており、タイダンスを見ながらタイ料理を楽しむという趣向の店である。日本から来られた方は行かれた方も大勢いると思うがタイでも超一級のレストランである。
今日、日本語情報誌DACOを見ていたらこのサラリムナームが改装を終えてRenewal Openしたと書いてあった。驚くのは其の値段で2250B、飲み物は別でカクテルが一杯190B、たぶんビールも小瓶がそんな値段であろう。勘定する段になると税金だ、サービス料だと、ひとり3500Bは軽くオーバーすると思われる。確か10年前は1300Bくらいだったと記憶しているが。
タイでも経済の発展と共に物の値段も上がり中産階級も豊かな暮らしを享受している。上流階級は無論、昔から超豊かな生活であったがそれがだんだんと下方にも降りてきていることは最近のショッピングセンター、モールなどの繁栄と賑わいを見ていると実感が湧くのである。これではLong Stayなんて言っていられなくなる
其の繁栄の傍らでは忘れ去られた人々もいるのであろうがこのBangkok都でもあるところでは20B, 25Bでそれなりの値段でもお腹を満たすことが出来る。タイとはそういう多様な国なのだ。
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Last updated
2007.10.17 00:00:35
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