Bangkokで欧米人の飲み屋街と夜店で有名なパッポンの通りに「Mizu Kitchen」という店がある。ひっそりとして気をつけていないとつい通り過ぎてしまうそんな店だが古びた扉をあけると中も薄暗くなんとなく暗ーい雰囲気の店だが息の長ーい店だ。初めてタイを訪れた1987年(今から20余年前からあるのだがもっとその前からあるのだろう。
新しい店が華々しく開店したと思ったら3ヶ月もたたないうちにもう店の名前が変わっているという入れ替わりの激しいBangkokの料理店だがこんなに長く健在の店は珍しい。
名物は「サリカステーキ」で運ばれてきて茶碗一杯のしょうゆを掛けてくれるがジュワーと湯気と油が飛びまくる、思わずテーブルクロスを盾に避けないとシャツが台無しになるのだ。
またタイにはさばステーキというメニューがいたるところの店で見かけるがこのさばステーキの発祥の地だという記事を前に見かけたこともある。
期待しないで出かけてみよう、裏切られること間違いなしだ。
今日食べたmrニューはひれ肉のブラックペッパーステーキ 180バーツでした。
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