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カテゴリ:安全健康
先日タイの銃に関する事情を書いたのだが日を浅くして、またまた校争(抗争)がおきた。10月7日夜7時ごろ、マーブンクロンの前を走行中のバスに銃弾が打ち込まれ多数のけが人が出た。いろいろな報道があるがパトゥムワン工科大学とラチャマンガラ工科大学は長年にわたり抗争が続いており今回の銃撃事件もその一端と報道されている。
バスの運転手によるとMBK前のバス停に停車中に何者かがバスに向けて銃弾らしきものを打ち込んできたので急発進させたところ、さらに数発の銃弾が打ち込まれ18歳の生徒は胸に銃弾を受けて重症だとのこと。当時バスは満員状態で運転席から銃の着弾場所を確認できない状態であったという。これらの学校は最近専門学校が大学に格上げになったもので入学試験で一人も合格者がなくレベルを下げても一人しか合格点に達せずさらに合格点を引き下げてやっと30名ぐらいの合格者を確保したという報道も前にあった。 この付近はMBKのショッピングセンター、サイアムスクエアなどに近接し観光客もよく出かける地域なのであるが危険地帯となってしまったようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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