バンコクのスクンヴィト通りを都心に向かって走り高速道路の下をくぐるとそこから先はプルンチット通りとなる。高架電車のプルンチット駅のあたりには住宅用品を売っているホームプロがあるぐらいであまりパアッとしない場所なのだがこのプルンチット通りとワイヤレスどおりの交差点近くにビル建設が進んでいる。
情報誌によるとここに地下一階地上33階の複合ビルが建ち1,2階と4階、それから22階から33階までをホテルが占め、これを日本を代表するHotel Okuraが受託運営との事である。客室242、中空に浮かぶように屋外プール、日本料理をはじめとした多くのレストラン、スパなどが計画されているようだ。
施工は大林組、開業は2012年3月を予定している。ビルの所有はタイのアルへんしjjコール飲料の最大手「タイビバレッジ」、不動産大手「TCCランド」「ホテルプラザニューヨーク」、「インターコンチシンガポール」、「クラウンプラザ神戸」他などを所有するタイ財閥のTCC(実業家ジャルーン・シリワタナパクディー家)
この界隈もお隣のチッドロムのように賑やかな街に変身するような気配がある。
ホテルオークラバンコクの完成予想図
建設が進むビル