|
カテゴリ:カテゴリ未分類
最近日本行き、日本からのタイ行きの航空券がとり難いという話をよく聞く。飛行機がとても混んでいるようなのだ。急用で帰国した人がシンガポール経由しかなかったのでやむなくそれにしたが随分と時間の無駄をしたと話していた。
今日にBangkokPost誌にタイ航空が急遽2-4機の長距離Jetのリースの必要を迫られているという報道があった。アジア内の航空会社と365人乗りのボーイング777ー300の3年間のリース契約を進めている様子。近々退役予定であったA300-600 型機2機も延命させこの危機を乗り切る計画のようだ。 この逼迫した状況は近々導入される予定であったA330-300 型機5機の新造機体が小糸工業の航空機用座席のごまかし認証のスキャンダルで契約を打ち切ったためにシートの手配が出来ず航空機の引渡しが遅れてしまっているということだ。丁寧にも小糸工業はトヨタの関連企業のひとつとも書かれている。 政治的に利用されたトヨタのリコール問題は不運というかTop企業の宿命とでもいえるものかもしれないが小糸工業の認証試験のごまかしは相当長期間にわたって行われていたという報道もあるようで残念なことだ。 最近は日本全体がどんどん落ち込んでいくような話ばかりで外にいる身でも肩身が狭い。 不安定な政治、デフレ、フラッグキャリアJALの破綻、オリンピックでの不振、アメリカとの関係、捕鯨、くろマグロ問題、家電業界の没落、食料危機への対応遅れ、なんともはや。。。。。 コレは日本の一大危機だ。まず政治がしっかりしなければ。国の舵取りがふらふらとふらついているようでは国民はどこに向かって進めばよいのか、わからぬではないか、と思うのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.10 01:55:14
コメント(0) | コメントを書く |