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カテゴリ:生活
国会でいよいよ子供手当ての支給が決まったようですが色々問題も指摘されているようです。
バンコクに家族帯同で駐在されている方には(バンコクだけでなく海外に家族ともども駐在されている方々はみなさん)まっことお気の毒なことです。私は単身で子供も成人しているので関係ないのだが(いや、配偶者控除がなくなるんだから関係ないことはないか)。 支給基準が日本に居住していることが条件とのことなので家族帯同で海外に住んでいる人には支給されないことになることのようです。 反対に日本に帰化していなくても居住届けを出している外人は子供が一緒に住んでいなくても子供の数だけ支給されるのだとか。 悪例;こんなことを放送で聞いたのだが、ある女性が日本人と結婚して日本で子供が生まれたがその後うまく行かず離婚してしまった。この女性は祖国で養子縁組をした子供も居た。離婚してしまったら日本での生活は苦しく生まれた子供は国に帰して祖父母に面倒を見てもらっている。この子らにも子供手当てが支給されるのだそうだ。そしてそのうち偽装養子縁組が増えてくるのではと心配されているとの放送であった。 何か割り切れないものを感じる。家族帯同で海外駐在されている方の中には好き好んで旦那についてきたわけでもない方もおられるだろうに。 学校に行かせるにもバンコクといえども公立の小中学校はなく日本人学校といっても私立なので授業料を払い、弁当を作り、高い送り迎えのバス代を支払い、日本より高い塾代を払っているのが実態ではないだろうか。 中二、三になると高校受験のため日本に帰す方も多いのでは。そんな子供が祖父母の年金で面倒を見てもらえていれば子供手当ては支給されるが、親がタイから仕送りをしていたら子供手当ては支給されないという仕組みだとか。 今一度政治を考えてみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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