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カテゴリ:お祭り
今日13日から3日間、タイ正月で祝日となる。お決まりの水掛祭りがあちこちで盛大に行われる。この水掛祭り発祥の地は中国雲南省にあるとされている。この雲南省から南下したタイ族は色々な民族と交じり合い色々な文化を吸収しながら次第にタイ文化を形成していったわけでこの水掛祭りも一番暑い時期で冷たい水がほしいときにお互いに水を掛け合ってご多幸と長寿を祈り願うと言った意味合いがある。
純粋には銀の器に好い香りの聖水を腕にそっとかけて目上人に長寿の願いをかけるのであるが道筋で面白おかしく騒ぎ立てて水鉄砲やホース、バケツでぶっ掛けるのは本来の姿ではないのである。 デモ、カオに白い粉を塗られて水をかけあう、一緒になって騒ぎ立てればこれまた面白いのである。この日ばかりは無礼講だから怒るわけにもいかないのである、おまわりさんをホースでびしょ濡れにしても取締られない。有意義な日なのである。 Pickup Truckの荷台に水タンクを積んで路上チームと水掛合戦を行う。 水掛の餌食になるのはトラバスに乗っている乗客。四方八方から水鉄砲で水が飛んでくる。 もう一方の水掛の被害になるのがバイクに乗った人だが、こちらはちょっと危ないな。 パタヤのタクシーは相乗りのトラバス(Pickup Truckの荷台に乗る)で色も写真のダークブルーと決められている。時々見かけるカローラのタクシーはBangkokからチャーターしてきたタクシー。このトラバス、どこでも止まってくれる、降りたいときに合図して運転手にお金を払う便利な乗り物なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.15 00:39:44
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