タイに住んだことのある人は一度や、二度「レストラン フジ」のお世話になったことがあるはずだ。十四、五年程前にはセントラルデパートの本、支店に数店ほど展開していたのだが現在は62店展開し更に今年中に8店オープンさせ、来年も8~10店オープンさせる計画だそうだ。まさに破竹の勢いとはこのことか。
カレーの壱番屋と合弁で出店している「カレーハウスCoco壱番屋」も年内に4店新規開店させ合計で12店になるそうだ。このフジグループは他に寿司築地、、新大黒、マルコポーロ、ムーランルージュなどを運営し、更に日本でバンコクキッチンも運営している。
折からの健康食:日本食のブームでこの「レストラン フジ」だけでなくありとあらゆる日本料理の店が開店している。このところ一段落の感があるラーメン屋、最近勢いのあるカレー屋やもつ鍋などほとんど日本に居るときと変わらない外食生活が出来るようになった。
これらの中には日本食とは呼べないような料理を出す店もあり、日本食が誤解されそうな心配もある。日本食文化が乱れないように管理していく方法がないものか。
まあ、一方では創作日本料理などというものもあるので、いずれ文化は交じりあってまた新しいものを作り出していくものなのかもしれない。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.23 01:54:55
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る