|
カテゴリ:気候
今日のニュースで奄美地方が大雨で死者が出るなど被害が出ていると言っていた。こちらバンコクでも雨期末期の症状でこのところ一日中雨の日が続いている。こんな降り方はめったにないのであるがこの一週間は兎に角、雨がおおい。一方おかげで涼しくしのぎやすい毎日なのだが。
いま政府は洪水対策でおおわらわであるようだ。東北部の大雨でチャオプラヤ川の上流のダムの貯水量が限界を超えて放流せざるを得ない状況になっているとのことだ。 ロッブリ県のパサック・ジョラシットダムが放流するとのことでその放流によりバンコク都内で洪水が発生する予報が出されている。なんでも放流開始してからその水が都内に到着するのが今日の午後5時ごろとされ排水ポンプの増設や、救難物資の準備、避難所の確認など警戒態勢に入っている。 しかし今日の帰り道はとくに変わったことはなかった。 写真はBangkok Post誌より。 コラート県でボートで非難する患者 政府は緊急予算として1億バーツを割り当て、王室も1000万バーツのお見舞いを下されたとしている。 また電力公社は水害地域への電力供給を停止して感電防止図るとしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.21 00:38:39
コメント(0) | コメントを書く |