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カテゴリ:旅行
12月5日はタイでは国王の誕生日でお休みとなるが今年は5日が日曜日のためあくる6日も休みとなり、週休2日制のところでは3連休となる。この休みを利用して隣のカンボジアのアンコールワットに出かけた。午後1時半のバンコクエアのPG913便はフライト時間約60分でシアム・リアップ空港に着く。空港でVisaの申請をして外に出ると出迎えの人々が群がっている。
Siam Reap空港ののどかな風景 HotelはSiam Reap街中の便利な場所にとり、今日はアジア最大の湖といわれるトンレ・サップ湖に向かう。何の見所があるかというと、水上生活者と夕日ぐらいのものであまり期待はしないほうがよい。 トンレ・サップ湖の船着場 水上生活者が通う小中学校 ボートでの通学 家路に着く女学生 トンレ・サップの夕日 夕日をカメラに収める観光客 この湖、川下の河口はトンレ・サップ川を通じてメコン川につながりベトナム領とつながっている。川上の河口から湖本体に出るとそこはもう海そのもので、すぐさまボートが群がってくる。2-3歳の裸の子供が「ワンダラー ワンダラー」とか、「いちどる、いちどる」といいながらボートに近づいてくる。日本が元気だった80年代から90年代前半には日本からの観光客が大勢詰め掛けたのであろうか、そこかしこで日本語が聞こえてくるのだ。現在は韓国、中国からの客が多いということが現在の経済情勢を色濃く反映している。ボートに乗るときに「あたまに、あたまに」というのでなんだろうかと思っていたら、船の屋根の桟に頭をぶつけないようにということであった。言っている船頭は「あたまに」を言葉として覚えているようで詳しい意味はわかっていなかった。 お金を無心しているのはベトナムからの難民でこの人たちは無心するのが毎日の仕事なのだと気がつくと最後までついてきた一艘のボートの子供に2ドルを差し出した。するとうれしそうに「サンキュー」といってボートを操る若者のお父さん、と乳飲み子を抱いたお母さんが手を振って離れていった。 夜になりホテル近くの繁華街に夕食に出かけた。治安は問題なく、Pub streetやナイトバザールのレストランに入った。バンコクのカオサン通りのようなものでただ街路には屋台や物売りはいなくて清潔な感じがする町並みであった。 Pub Streetと言う通りの賑わい カンボジア料理 一皿4~6ドル タイ料理ほど特徴があるわけではないがまあ、まあの味 帰りはバイクが引く2人のりのツクツク(タイのツクツクは3輪車であるがこちらはバイクが引っ張っている。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.02 12:23:14
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