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カテゴリ:映画
1987年に発表された村上春樹の「ノルウェイの森」昨年末に映画が公開されたものがこの2月にタイでも上映されたので観に出かけた。映画の中身はともかくとしてここまで心の内面に迫られると憂鬱と閉塞感で非常に疲れる。愛と性、死と生、刹那と永遠、男と女、その対立するすべてのものが迫ってくる、観終わってもどっしりと両肩に追いかぶさってきて現在の日本の政治の状況のような重苦しさを感じたのであった。 映画を娯楽と捕らえると映画は痛快アクションものに限るな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.27 01:04:02
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