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カテゴリ:生活
BTS Asoke駅から直結するターミナル21ビル 10月11日OpenとなってAsokeにまたひとつ新名所ができた。ここは元Volvoのデーラー、サービス工場があった場所であるが再開発が進んでいた。このビルの地下から6階となっているが実際はGフロアとMフロアがあって1階が始まるのでややこしい。
駅の前後の改札から直結しているので折からの雨にもぬれずに入れるようになっているのは結構だ。 各階が世界の都市名がついていて、その年をイメージするコンセプトが面白い。実際に入居しているテナントは都市名とは関係なくそれぞれの扱い品目ごとにフロアが構成されている。 LG Floorは「Caribbean」と題してスーパーマーケット(グルメ・マーケット)が入っている。 G フロアはローマをテーマとしている。神殿をイメージする柱と彫刻、天井画にそれをイメージすることができる。ファッションブランド店で構成されている。 M フロアはパリと題している。ここもファッションブランド品とタイデザイナーの洋品店のフロアである。 1階は東京と題している。駅から直結しているフロアがこの階となる。扱い品目はレディー小物アクセサリー。東京のイメージとは何かと興味しんしんであるが、招き猫、相撲、鳥居、かぶとなどがデコレーションされている。JRの駅名がいたるところに日本語で書かれている。 2階はロンドンである。地下鉄と2階建てバスをかたちどった店がロンドンをイメージさせる。扱い品目はMens洋品。スポーツ用品など。 3階はイスタンブール。都市そのものをあまりイメージしにくいのであるが民芸的な飾りがエキゾチックなムードをかもし出している。靴、バッグ、宝石、アクセサリーなど。 4階、5階はサンフランシスコのイメージでやはりゴールデンゲートブリッジは欠かせない。それと路面電車がデコレーションされている。レストラン街で最近タイで出店を加速させている大戸屋、ココ一番のカレーなど日本食もたくさん入っている。吉野家はまだ工事中であった。5階にはタイのスーパーやデパートで見られる、クーポン食堂のフードコートもあって安上がりにおなかを満たすこともできる。 6階もまたタイの特徴的なシネマ街でHollywoodと題している。SF Cinema Cityのほかフィットネス、スパなどもある。 高架電車や地下鉄の敷設とともにその駅にデパートやショッピングモールなどが次から次にOpenしているがタイの購買力がついていけるのか心配でバブルでないことを祈るのみである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.23 01:02:57
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