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よく名前が変わるタイのホテルの話。今年になってバンコクの副都心といわれるラプラオ地区のCentral Departmentに併設されているホテルがCentara Grandに変わった。
ここには1991年から95年ごろまでこの近くにOfficeがあり昼食やPartyなどで出かけたものだった。またConvension Centerもあり新製品発表会などを見に行ったり、After Fiveにプールに泳ぎに行ったりしたものだった。中でも日本料理「萩」のうなぎ、Dynastyの中華、Suan Buaのタイ料理、Le Danangのベトナム料理などをよく利用したが20年前もから続いていることは名店であるということなのであろう。 然しホテルの名前は以下の歴史のごとくいろいろ変わっている。565室もの部屋をいつも埋めるためにはタイのみでなく広く世界中から客を取り込む必要がありそのために世界ブランドにグループ入りをせざるを得ないところもあるし、地域(アジア)の景気が良ければまたOwn Brandでの経営で成り立つものなのかもしれない。逆にWorld WideにOwn Brandを広げて行くことによって自分で世界中のマーケティングができることなのでその辺が今回の名称変更に関係しているのかもしれない。 1983 Hyatt Central Plaza 1988 Central Plaza Bangkok (Thai Local Management) 1990 SETに上場 1998 Central Grand Plasa 2001 Sofitel Central Plaza Bangkok (Accor Group入り) 2007 Sofitel Centara Grand Bangkok (Centara Hotels & Resort傘下) 2012 Centara Grand at central Plaza Ladprao Bangkok 昔はセントラルホテルといえばここしかなかったのだが今ではRatchapraong地区に旗艦店ができておりほかにもOwn Brandを広げているのでどこかしこのセントラルホテルと言わねばならなくなった。ああややこしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.09 15:23:43
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