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カテゴリ:観光
中学時代の同級生がタイに遊びにきたので近くに勤めていながらなかなか行く機会がなかったエラワン象の博物館に行っってみることにした。BTSでBearing駅まで行ってそこからタクシーにのった。BTSはOn Nut駅からBearingまでは4月末まで無料運行なので利用しない手はないのだ。
この象の博物館、象さんの部分は高さが29m その下の博物館の部分を含めると43mもの高さなのだが近くに比較できる対象物がないのでどんなに巨大なのか実感がわかないのだ。 内部天井にはステンドグラスに彩られてアンチーク家具、彫刻、ベンジャロン焼きなどがまぶしい。らせん状の階段を上がって下を見下ろすとこれまた不思議な感覚だ。 階段を上がって天井に到達するとエレベーターがあってそこからさらに上に上がれるようになっている。象さんの足の部分が片方は階段で片方はリフトになっている。象さんのおなかの部分に大広間があってそこに仏陀が祭られている。12世紀時代の仏像など貴重品が多く展示されている。 オーナーはBenzをはじめてタイで取り扱いしたレック・ウィリヤパン氏、彼の一族がいまでも運営にあたっている。氏の収集したタイの古美術品を展示するために作られたとのことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.20 19:57:11
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