今日の一日

　タイのビーチでよく見るこのはな、てっきりハマヒルガオだと思っていた。日本の砂浜でも良く見かけるのだが。今日写真の整理をしていて気が付いたのだがこれはハマヒルガオではなくて軍配昼顔なのだ。

蔓がのびていくさまはサツマイモのようだと思っていたら植物学上じゃヒルガオ科サツマイモ属となっていた、なるほど、というわけだ。ちなみにアサガオ市で売られているマルバアサガオもサツマイモ属なのだそうだ。

　葉っぱの形が相撲の行事が上げる軍配の形に似ているので「グンバイヒルガオ」いう名前がついたのだそうだ。
これらの写真はSimiranのビーチで撮ったものだが真っ白な砂浜に薄紫の花をつけて群生していてとても美しかった。この花、日本では寒さで冬越しできずに枯れてしまうので南国から種が漂流して流れ着いても土着することはできないのだそうだ。沖縄や小笠原ではOKかも？