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玄関先にぎぼうしを植えてある。班と葉っぱの色違いを二株植えてあるのだが二つとも大株に育ってきた。この時期に花卉が伸びてきてつぼみが見えるようになってきたのでどんな花が咲くのか楽しみにしていたのだが豪華さを感じさせる葉っぱに似合わず薄紫のいたって質素というか清純な花であった。
つぼみの形から「ぎぼうし」と呼ばれる? ぎぼうしは3つの異なるものがあり、ひとつはゆり目、ユリ科、ギボウシ属のこの植物、もうひとつは寺社などで見かける欄干などのかざりの擬宝珠、 二条城の欄干の犠宝珠 武道館の屋根てっぺんの犠宝珠 そしてハーネスのコネクターで単線をつなぐギボシと呼ばれるものがあるがいずれも花のつぼみの形から名前が付いたのではないかと想像するのである。 確かにギボシのオス側は形が似てなくもないかな 果たして犠宝珠が先なのか植物のぎぼうしがさきなのか?ハーネスのギボシは最後だと思うが、やはり自然界の植物が先なのか、それとも後からつぼみの形を見て植物になまえをつけたのか、考えが堂々めぐりをしてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.06 10:29:12
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