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カテゴリ:旅行
義母の49日の法要で古里に舞い戻ってきた。指宿温泉の海岸近くの休暇村に宿を取った。温泉と砂蒸し湯など湯三昧であったがすぐ目の前に地林ヶ島があって引き潮のとき歩いて渡れるというので半信半疑ながら期待していた。
魚見岳の展望台から見た地林が島がかすんで見える 引き潮時この様に歩いて島に渡れる。 満潮時には水深3~4mにもなるそうだが引き潮の時には1mぐらいの高さの砂地となる。また台風の時などは風で砂地が流されて砂地は現れなくなるが2~3ヶ月で元に戻るのだとか、また季節によって砂地の位置や蛇行した形も変わるのだと聞いた。大自然の力ってすごいなあ。 薩摩半島の南端は長崎鼻で風光明媚なのだがその近くに薩摩富士と称される開聞岳が海岸から聳え立つ。近くにはカルデラ湖の池田湖があり「イッシー」が棲むという湖からみる開門岳の眺めも秀逸である。 昼食を薩摩武家屋敷のある知覧の武家屋敷でいただく。ことあれば薩摩武士が駆け抜けただろう路地の生垣が美しい。 武家屋敷は大通りから入った路地にあり、わら屋根が当時をしのばせる。大通りはきれいに整備され鯉がおよぐ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.24 23:41:09
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