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富山県砺波市庄川町に住む友人から2002年に町制施行を記念して発行された「庄川百景」の写真集が送られてきた。この前6月に帰省したとき搭乗したANAの機内誌「翼の王国」に砺波平野の空撮写真が載っていた。それをScanして絵葉書をつくって残暑見舞いを送ったところ、「
もっと砺波を知って!」というわけで冊子がおくられてきたのであった。 以下3枚を写真集の中から 数百年前から暴れ川で何度も洪水を引き起こしながら岩肌を削ったあとがコバルトブルーの川面の色とコントラストを成して美しい自然溢れる庄川町。 山あいのダム湖とつり橋、錦秋の秋が迫っている様子が見て取れる。 冬の点在する散居村、息を潜めて待つ春の雰囲気が感じられる一枚である。 それは一通の手紙から始まった。2月某日、タイからの帰国を前にして荷物の整理をしていた。古い手紙をData化しようとして日本から持ってきたのだがそのままになっていた。そこに45年前の母からの手紙があったのだが、そこの中に小学校に上がる前から一緒に遊んだ竹馬の友の近況が書いてあったのだ。高校に入学してからは行き来が途絶えてほぼ50年、ほとんど忘却の中にあったのだがその手紙によって急に懐かしさがこみ上げて来たのであった。八方手を尽くして住所、電話番号を調べ日本に戻ったら電話しようと考えていたのだが、住いがわかったら居ても立ってもたまらずにバンコクから電話をかけて一気に50年分を話し込んだのであった。 翼の王国に載った砺波平野の空撮写真 どうしてこの写真のような田圃の中にポツ ポツと人家が点在する散居村になったのかいろいろ説があるようだが遠く昔、加賀藩の政策によるものというのが納得がいく。(個人的に) 先日テニス仲間と話をしていたらお盆に富山に行ったというので、聞いてみたら実家が砺波だという。今年はじめ砺波という地名さえわからなかったのに急速に身近になってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.04 07:14:30
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