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カテゴリ:旅行
今日夕方のUA837便でバンコクに向かう予定であったが昨深夜にキャンセルのメールが入った。UA837便はサンフランシスコ発の成田経由でバンコク行きであるが多分にはサンフランシスコ発の成田到着が遅れ成田の開港時間内までに飛び立てないのでは、と思いつつ代替の便を探してもらった。最初は羽田発のANA便が取れたがスーツケースを成田に宅配してあったので成田発の便を探してもらいUAより1時間ほど早く出るタイ航空のTG677便が取れた。
ラッキーなことにTG677便は総2階建てのA380であった。日本の航空会社は大型機から中小型機にシフトが進んで日系の航空会社を利用する上ではA380 に乗る機会はない。私が常用しているUAもヨーロッパの機体は使用しないのでA380に乗ることはないなと思っていたのだが、ひょんなことでそのチャンスを得ることが出来た。 第一ターミナルの南ウィング46番ゲートは一番奥で相当歩かされる。隣の47番ゲートもシンガポール航空のA380型機が駐機していた。 タイ航空では昨年10月からA380をHongKong線に11月からフランクフルト線、今年1月1日から成田向けに運行しており今年年末迄にトータル6機のA380を導入する計画だ。 二階に1stクラス12席、ビジネスクラス60席が当てられ、一階部分は全席がエコノミー435席合計507席で横に3,4,3のシート配列はB747(総席数375~389席)と同じ配列である。赤や紫など華やかな色使いでシートテレビも大型化し最新のエンタメ設備が設けられて、映画など見たい映画を選ぶのに苦労するほど選り取り見取りだ。ただ窓の大きさは最新のB787の半分ほどではないかと思うほど小さい。 大型機で航空デマンドを吸収するアジア系と中小型機にシフトし経営立て直しを図る日系航空会社、さてさてどちらが将来生き残れるのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.16 01:29:50
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