今日の一日

　早速ビーチバカンスに連れ出された。バンコクの東南の方角にチャンタブリの町がある。ここは果物の産地で以前にデーラーのおっさんのドリアン畑の山に招待されてドリアンをたっぷり食べたことがあった。またビーチではマングローブの根っこに巣くっているプリアンという虫を氷で冷やし香草とプリックナンプラーをかけて食べさせられた記憶もある。

　今回はスタッフがビーチのバンガローを予約してあり泳ぎとシーフードとタイ人がとっても好きな滝を見る小旅行である。
　Rattanapura Resortのバンガローの部屋はお湯の出るシャワーと適度な硬さのベッドがしつらえたバンガローでほどほどに満足。天気は冬特有の曇り空であるが常夏のタイにあっては冬であってもT-シャツ、短パンで心地よい気候である。
そよ風に吹かれてビーチで飲むビールの味はまた格別だ。
　

ランチは近くの桟橋にあるレストランに出かける。
　

からりと揚げたスズキ、蟹入りチャーハン、海鮮サラダは定番だ。
　

Familyで参加した子供にとってビーチでの遊びはとっても楽しい。
　

浜には軍配ひるがおが群生していた。軍配ひるがおはシミランの島でも群生を見かけたがタイのビーチではたびたび見かける植物である。
　

Rattanapura Resortの駐車場に駐車していた前面がHead Lampだらけのバス、前方視界などあったものではない。こんな車が走れるのもタイならでは！！！
　

　夕食はちょっとはなれたビーチのシーフード屋まで出かけた。ここで食べた蟹カレーはバンコクの蟹カレーで一躍有名になったレストランで食べるのと一味違い、ちょっと酸味を利かせた蟹カレーが絶品、ソフトシェルクラブの黒胡椒炒めとともに「まいうー」