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先日、私の働いているお店に、とある親子が来店しました。
時々いらっしゃるんですが、今回は私が接客をしました。 ご両親は耳が不自由で言葉もうまく話せません。 息子さんは、年は10歳くらいでしょうか、耳が不自由な両親と私との会話の架け橋をしてくれました。 考えました。 10歳の頃なんて何をしていたでしょうか。 両親と買い物へ行くとなったら、欲しいものを前に駄々をこねた記憶があります。自分の興味の無い買い物だとすぐに飽きてしまって、イライラした記憶もあります。 でも、彼はごく自然に、ご両親の買い物に付き合っていました。そしてあらゆる架け橋をしてくれるんです。 なんだか本当に考えさせられました。 きっと同情なんかして欲しくなんてないと思いますが、彼はきっと私よりも強く、私よりもやさしく、立派な大人になるんだろうと思います。 現状に甘えてちゃダメだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.30 19:19:44
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