私の活きる道

『TOKYO tower 』


素敵な映像と素敵な音楽と素敵なシチュエーションと…。

現実的でどこか現実離れしてる、まさに『江国ワールド』に引き込まれて行きました。

何度も見る度素敵な気持ちになれる。

一番好きなシーンは、息子と詩史の関係に気付いたようこが、詩史に会い、自分の息子への想いをぶつけてシャンパンをぶっかけ、それでも腹の虫がおさまらないようこは部屋をでようとして更にシャンパンのボトルを倒してやるシーン。

やっぱり女なんだなぁ。
女同士の戦いはいつ見ても…すっきりする。人間の醜さがよくでてる。

このシーン、役作りで黒木さんと余さんは本番前から一言も話さず険悪な雰囲気を漂わせてたとか…。お～恐っ〓

とにかくとっても綺麗な映画です。