私の活きる道

ついに見てしまいました！

『ダヴィンチ・コード』！！！

原作を読んでいたので、話の内容に対する期待・・・というよりは、あの長いストーリーの中でどの部分を採用するのだろう・・・という期待のほうが大きかった気もします。

内容はほぼ原作に忠実に描かれています。（多少違うところはありますが、映画としてみればそれはそれでしっくりしていました。）

映画公開の２０日には、たくさんのＴＶ番組で『ダヴィンチ・コード』特集を放送されていたのでほとんどネタバレの箇所もありましたが、実際に２時間４０分続けて見ると本当はもっと深い、もっと大きな謎がひしめいているのがわかります。
ダヴィンチが残した暗号は嘘か本当か、私なんかのど素人にはわかりませんが、この本がこんなにも話題になった事により、大昔から今に至るまでにたくさんの人々の苦しみや悲しみがあったことは確かだと世界中の人々に気付いてもらう事が出来たのではないでしょうか。
今の自分が平和で幸せに暮らしていけるのも、過去にはたくさんの苦しみをあじわった人々がいたがためであります。

キリスト教にまつわるお話ですが、奥が深いです。
ダヴィンチの暗号はとても興味深いので、ストーリーは驚くほど面白いです。
ただ、ダヴィンチの暗号を現代で解いたことにより、世界に平和が訪れるのであれば、、、と思います。