カテゴリ:映画
1週間以上前ですが、友達と二本立てで見に行きました
まずは。。。 『トランスポーター2』 監督:ルイ・レテリエ 出演:ジェイスン・ステイサム アンバー・ヴァレッタ ストーリー: ‘運び屋‘フランク(ジェイスン)の新しい仕事は、富豪の息子の送り迎え。ところが彼が何者かに誘拐されて、容疑者にされたフランクは単身救出に向かいます。事件の裏側には恐ろしい陰謀が隠されています。 一作目の『トランスポーター』 では、プロの運び屋として素晴らしいカーチェイスを披露していました 今回は、前回の作品に輪をかけたように迫力満点のカーアクションシーンに、さらにジェイスンのアクションシーンがかなり盛り込まれています ストレス発散には最高の作品。見た後すっきりしていました。 そして 『ナイロビの蜂』 監督:フェルナンド・メイレレス 出演:レイフ・ファインズ レイチェル・ワイズ ストーリー: 庭いじりが趣味の外交官、ジャスティン(レイフ)の美しい妻テッサ(レイチェル)が殺された。ジャスティンは事件の背後を追ううちに、アフリカにはびこる製薬会社の陰謀と、英国政府との癒着を突き止める。が。。。 これは映画として見るのではなくて、ドキュメンタリーとして見ていました。 もちろんフィクションですが、現実にありうるのではないかと考えています。 映画の中で、人々は『アフリカの命は安いから』というフレーズがありました。 先進国の人間はそういう目でアフリカを見ていないだろうか。 確かに医療も施設もまだまだ足りないけれど、それが理由で死んでいく子供達の命の重さは全世界同じではないだろうか。 子供達は必死で生きようとします。子供達には未来があります。 一緒に見ていた友達は、過去たくさんの国へ行き、思ったことがあると言いました。 それは、途上国に必要なものはお金でも食料でもなく、教育なんだと。 教育がされないために、働けず、盗みを犯し、お金も食料もなく健康には生きられないと。 未来に希望がないと思ってしまっているのではないでしょうか。 この作品でアカデミー賞、助演女優賞を受賞したレイチェル・ワイズは、原作を読んだときから、是非この映画に出演したいと監督に直談版したそうです。 映画を見ているときは考え深すぎてほとんど泣けませんでしたが、映画館を出て、友達と映画の内容について話そうとしたときに涙が溢れてしまいました。 戦争もなく、飢えもない、本当の世界平和を願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.10 19:07:00
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